美容・健康

重大な病と区別することが肝心! 更年期障害と間違えやすい他の病気

第3回 更年期障害と間違えやすいほかの病気

連載 更年期の教科書 第3回(最終回)
「すべての女性によりよい未来を」をモットーに活動を続ける産婦人科医の高尾美穂さんが、このたび「更年期」をテーマにした著書『いちばん親切な更年期の教科書 閉経完全マニュアル』を上梓しました。私たちの“知りたい”が詰まったこの1冊から、3つの項目をピックアップしてお届けする短期集中連載です。
前回の記事はこちら>>

※この記事は2021年10月刊行の『いちばん親切な更年期の教科書 閉経完全マニュアル』から一部を抜粋、再構成しています。

更年期障害は、甲状腺の病気と間違えやすい

更年期症状は、体・心・外見にさまざまな形で現れます。ただ、その症状が本当に更年期によるものなのか、それとも別の病気によるものなのか、なかなか見分けがつかないことがよくあります。この年代はとくに、毎年の健康診断を欠かさないことが大切です。

代表例が「甲状腺疾患」です。甲状腺ホルモンが過剰に分泌するバセドウ病の症状には、ほてり、異常発汗、動悸などがあります。甲状腺機能が低下する橋本病の症状には、気分の落ち込み、無気力、冷え、肌のカサつきなどがあります。どちらの病気の症状も、更年期の症状とよく似ているためなかなか見分けがつきません。

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