美容・健康

似ているようで異なります! 更年期、更年期症状、更年期障害、閉経の違い

第1回「更年期かな?」 と思ったら

連載 更年期の教科書 第1回(全3回)
「すべての女性によりよい未来を」をモットーに活動を続ける産婦人科医の高尾美穂さんが、このたび「更年期」をテーマにした著書『いちばん親切な更年期の教科書 閉経完全マニュアル』を上梓しました。私たちの“知りたい”が詰まったこの1冊から、3つの項目をピックアップしてお届けする短期集中連載です。

※この記事は2021年10月刊行の『いちばん親切な更年期の教科書 閉経完全マニュアル』から一部を抜粋、再構成しています。

女性ホルモンの変化のイメージ。

女性ホルモン激変の波を上手に乗りこなす

女性の人生に大きな影響を及ぼすホルモンは、卵巣から分泌される「エストロゲン」という女性ホルモンです。これは女性の人生のうち、約40年間という期間限定で分泌されるホルモンです。

10代になって卵巣が成熟すると一気にエストロゲンの分泌量がふえ、月経がはじまりま
す。エストロゲンの分泌のピークは20代から30代の半ばぐらいまでですが、同時にこの成熟期は進学や恋愛、就職や結婚、出産、育児など、人生の大きな変化にさらされます。

30代の後半以降はエストロゲンの分泌量が徐々にへっていき、40代後半から更年期に入
ると急激に減少し、閉経直前は乱高下し、閉経後にはなんと男性よりも低い値で一定になります。

このようなエストロゲンの分泌量の変化に伴い、女性の心身も変わっていきます。

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