美容・健康

「腸の健康」を意識していますか?病気や不調に気づくセルフチェック13項目

withコロナ時代の健康術 第10回(01) withコロナの新しい生活様式で生きなければならないこの時代に、50代以降から衰えやすくなる器官や機能を取り上げ、健康を保つための方法を紹介します。今回は「腸の健康」をテーマに鳥居 明先生にお話を伺いました。

運動不足や栄養の偏りで便秘になったり、緊張して下痢をしたりと、腸の調子は生活の影響を受けると同時に生活の質を左右します。腸の元気を保つコツや気をつけたい腸の病気を紹介します。

〔解説してくださるかた〕鳥居 明(とりい・あきら)先生
鳥居 明先生

鳥居内科クリニック 院長。1955年生まれ。東京慈恵会医科大学医学部卒業後、同大学大学院博士課程を修了(医学博士)。神奈川県立厚木病院医長、東京慈恵会医科大学附属病院診療医長、同大学助教授を経て開業。専門は消化器病、消化器内視鏡。現在、東京都医師会理事、日本消化器病学会評議員、日本神経消化器病学会理事、慢性便秘症診療ガイドライン作成委員会副委員長などを務める。

新型コロナウイルスに感染し、下痢することも

新型コロナウイルス感染症では、比較的初期の段階で、下痢や吐き気・嘔吐といった消化器症状が出ることが知られています。

しかし、軽い場合には普通の風邪などとの区別がつきにくく、「下痢を訴える患者さんは注意深く診察するようにしています」と鳥居先生。

便からウイルスを検出することもできるため、下水中のウイルス量を測定することによって感染がどこまで広がっているかを推測する調査も行われています。

また、新型コロナウイルスワクチンの副反応として下痢症状があらわれることもあります。

新型コロナウイルスは次々と変異株が出現しており、パンデミックがしばらくは続くことが予想されることから、ワクチン接種後も含め、おなかの症状にも気をつけておくほうがよさそうです。

東京都医師会理事も務める鳥居先生は「下痢に発熱を伴う場合には地域の発熱外来に連絡してください」と話します。

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