美容・健康

自覚がないまま眼瞼下垂が進んでいることも。上まぶたのたるみに「美容医療」という選択肢を

見た目の若さだけでなく視界も改善する「目もとの美容医療最前線」 第1回(全6回) 目もとのエイジングが本格化するのは40代半ばとされ、見た目の印象だけでなく“見る”機能の変化にも影響してきます。人生100年時代といわれる今、今後も自分らしく、心身ともに健康的に暮らしていくために、美容医療を利用するのも選択肢の一つ。その治療法や医師のアドバイスをご紹介します。

人生100年時代、体同様に目もともメンテナンスを

かたせさんと中北さん

〈かたせさん〉イヤリング20万円 リング35万円/ともにオート ジュエラー・アキオ モリ

目もとのエイジングの改善に美容医療の力を借りることに不安を感じるかたは少なくありません。女優のかたせ梨乃さんも、その一人として自由が丘クリニックを訪院。

総院長の中北信昭先生との対談は、かたせさんのさまざまな問いへ答える家庭画報・誌上カウンセリングとなりました。

「目もとの加齢変化は機能性にも影響が出ます。将来の変化も考慮しながら、早い段階での治療をおすすめします」── 中北信昭先生

中北先生

自由が丘クリニック総院長
中北信昭(なかきた・のぶあき)先生

日本形成外科学会専門医、日本美容外科学会専門医、医学博士。美容外科全般を担当。大学病院などで小児先天異常や顎変形症の手術経験も豊富。わかりやすい説明と、患者のライフスタイルに配慮したカウンセリングが評判。

中北信昭先生(以下、中北) 私はオペによる治療を担当していますが、かたせさんは美容医療のご経験は?

かたせ梨乃さん(以下、かたせ) 頰のシミをレーザーで取ったくらいしか経験がないんです。女優の仕事では自分と年齢が離れている役もしますし、思いのまま表情をつくれることがとても大切なので、表情筋に影響しそうな治療には抵抗がありました。今すぐというわけではありませんが、現状より少し若くして、老化はゆっくりさせたいという欲張りな希望はあります。

「目の表情は、自分が生きてきた説得力。それが変わってしまうようで、美容医療に挑戦できずにいました」── かたせ梨乃さん

かたせさん

かたせ梨乃(かたせ・りの)さん
女優。色むらのない透明感ある肌の美しさは中北先生も絶賛。どんな役も説得力を持って演じるため、ジム、エステ、食事などの自己管理を継続。コロナ禍に始めたウォーキングが健康の鍵。

中北 そのご希望は、エイジングサインへの治療目的としてベストだと思います。けれど、ご自身が認識している状態と医療のプロが行う診断とは違うことが少なくないのです。お顔を医学的な目で冷静にみてもらい、現状を知ることは大切です。そこから「ではどうするか」を話し合えるのですから。

かたせ 自分で「この治療をしたい」と決めるより、専門家に直接お聞きするのがいいですね。ここ5〜6年、下まぶたの影が気になってはいて、まだ悩みというほどではないのですが。

中北 私から医学的に見解をお伝えすると、かたせさんは下より上まぶたの下垂に治療が必要かもしれません。次ページで詳しくご説明しましょう。

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