「小説を書くということ~作家が語る、書くこと、読むこと」2020年総集編【後編】
小説が読まれない、小説が売れない。そんな話を耳にする昨今。けれど、よい小説には日常とは別の時空を立ち上げ、読む人の心をとらえる“何か”があることは、いつの時代も変わらない事実。SNSやブログを通じて、誰もが書くことができる今、小説を書くとはどういうことなのか。小説家はどんなことを考えながら、小説を書き、読んでいるのか。作家の方々に、それぞれの小説作法を尋ねます。
人気連載「
小説を書くということ~作家が語る、書くこと、読むこと」より、2020年に配信した記事を前後編にわたって一挙にご紹介します。
前編はこちら>> 取材・構成・文/塚田恭子 撮影/大河内 禎(人物) 大見謝星斗・中島里小梨(静物)