アート・カルチャー・ホビー

70点以上の美術館級の名品が拝見できるお茶会に参加しませんか?

お茶会初心者のかたでも楽しめます!大阪美術倶楽部青年会100周年記念「若美津茶会」

南蛮屏風

南蛮屏風  狩野内膳筆   16世紀末期〜17世紀初期

明治43年(1910年)に設立され、美術の伝承に寄与し続けてきた大阪美術倶楽部。千利休が生まれた地であり、今も船場の粋が漂う大阪で、書画骨董などの美術品を扱う古美術商の有志が参集しています。

なかでも美術品に対する姿勢、美術品の扱い方、そして日本の伝統文化である「茶の湯」の啓蒙と発展に寄与するために大正8年(1919年)7月に結成された、40歳以下の青年による集いが「大阪美術青年会」です。

令和元年の今年、100周年を迎えました。これを記念して、「若美津茶会」と記念名品展「若美津」が開催されます。

黒楽茶碗

黒楽茶碗 道入作 江戸時代

綾部手鉢

織部手鉢 桃山時代

今年、建て替え工事を終え新装開店した吉兆 高麗橋本店による点心がいただける「若美津茶会」に加えて、楽しみなのが記念名品展。

御茶道具の名品はもちろんのこと、藤田嗣治や北大路魯山人の作品のほか、貴重な南蛮屏風、さらには大阪美術青年会100周年のために千住 博さんが描き下ろした《ウォーターフォール》など、70点以上が展示されます。

醍醐味は、なんといっても美術館での展覧会とは異なり、ガラスケース越しではなく直接作品を拝見できること。この大寄せの茶会は流派も関係なく、茶道初心者のかたでも楽しむことができます。

お茶をいただき、名品を間近に、心ゆくまで鑑賞する秋の特別な1日を過ごしてはいかがでしょうか。

藤田嗣治母子像

藤田嗣治《母子像》

若美津茶会/記念名品展「若美津」

期 日:2019年9月28日(土)、29日(日)

時 間:9時30分〜16時(最終受付15時)

会 場:大阪美術倶楽部 大阪市中央区今橋2-4-5

御茶席:濃茶席 大阪美術青年会 薄茶席 大阪美術青年会

展観席:大阪美術青年会 記念名品展「若美津」

点心席:吉兆 高麗橋本店 調製

会 費 2万5000円(1名)

[お申し込み方法]

参加ご希望の方は、9月21日(土)までにお電話にてお申し込みください。

若美津茶会事務局 TEL:06-6231-9626

お電話でのお申し込み後、事務局より郵送される振込用紙に参加希望日をご記入の上、郵便局にてお振込み手続きをお願いいたします。ご入金を確認次第、「茶会券」を発送いたします。茶会当日は受付にて、お送りした「茶会券」の封筒をご提出ください。

※申し込み順の都合により、希望日に添えない場合は変更をお願いすることがございます。

※定員に達した場合はご参加をお断りすることがございますので、お早めにお申し込みください。

 

文/安藤菜穂子

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