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円山応挙最晩年の作を含む大乗寺襖絵の再現展示は必見!

『円山応挙から近代京都画壇へ』

『円山応挙から近代京都画壇へ』

重要文化財 円山応挙《松に孔雀図》(全16面のうち4面)1795(寛政7)年 兵庫・大乗寺蔵
東京展のみ 通期展示

18世紀に京都に円山応挙が登場するまでは、型を重んじるやまと絵や現実とは異なる名所絵、山水の世界を基本とした中国画が主流だった。

山や川、滝など実際の場所を好んで描き、その臨場感まで写し取ろうとした応挙の写生画は一世を風靡し、円山派を確立。続いて、応挙に師事した呉春によって四条派が興る。

本展では、こうした円山・四条派の誕生から、その姿勢を受け継ぐ竹内栖鳳、上村松園ら昭和初期の画家までを紹介する。応挙最晩年の作を含む大乗寺襖絵の再現展示も見もの。前後期で展示替えあり。

『円山応挙から近代京都画壇へ』

東京藝術大学大学美術館
2019年8月3日~9月29日(9月1日まで前期、9月3日から後期)
休館日:月曜、2019年9月17日・24日休館(9月16日・23日は開館)
入館料:一般1500円
ハローダイヤル:03(5777)8600
京都国立近代美術館などに巡回
URL:https://okyokindai2019.exhibit.jp/

表示価格はすべて税込みです。

『家庭画報』2019年9月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。

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