アート・カルチャー・ホビー

舞台『美しく青く』に主演する向井 理さん「舞台でたくさん傷ついて 観る人に何かを残せたら」

〔今月の舞台〕

Bunkamura 30周年記念
シアターコクーン・オンレパートリー2019
『美しく青く』

向井 理(むかい おさむ)さん

「赤堀さんの舞台は以前から観ていました。あるコミュニティで生きる人たちの関係性が、歯車が少しずれたことで破綻して、抑えていた感情が爆発したり、本性が露になったり。その後どうなるのか?というところも含めて、面白くて」と話す向井 理さん。

映画監督としても高い評価を得ている赤堀雅秋さんが作・演出する舞台に初出演する。

作品名は『美しく青く』。仮設住宅を舞台に、向井さんが演じる青年と、その恋人や隣人たちの日常をとおして、ほかに行き場のない人々の人間模様を描きだす。

「大変な稽古になるでしょうね。人間関係を繊細に紡いでいく会話劇ですし、溜め込んだものを爆発につなげていく空気感も難しいなと思います。でも僕自身、舞台は修業だと思っていますし、高いハードルをみんなで乗り越えることにやりがいも感じています。

いろいろな舞台を観てきて思うのは、演じる側が大変であるほど、観る側は心を動かされるということ。舞台の上でたくさん傷ついて、観ている人の心に残るような作品にできたらと思います」

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