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京都迎賓館で「現代和風建築」が学べる貴重なサロンを開催!

2019.05.31

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建築家・佐藤義信氏から設計を通した裏話が聞けるまたとないチャンスです。

“歓迎”の花言葉を持つ藤の花の名がついた「藤の間」。

家庭画報本誌5月号の特集『心に残る「平成」という時代』で、平成に見直された“和のおもてなし”の象徴としてご紹介した京都迎賓館。

2005年(平成17年)に建設され、外国からの賓客の接遇を和のおもてなしで迎える国の迎賓施設で、現在は一般公開されています。


日本屈指の伝統技能や建築、京文化の粋が結集した京都迎賓館では、2018年12月より「京都迎賓館文化サロン」と題し、ゆかりのある講師を招き、講演や館内ツアーを通し、日本の文化をアカデミックに学べる場を提供しています。過去には、京都迎賓館の作庭者(庭師)・佐野藤右衛門氏を講師に「日本庭園」、瓢亭主人の高橋英一氏を講師に「京料理」という各テーマでサロンを開催。日本文化を代表する特別な講師から直接お話を伺える機会とあって毎回、大変好評を博しています。

7月9日(水)に開催される第3回目のテーマは「現代和風建築」。京都迎賓館の設計者である建築家・佐藤義信氏(元日建設計理事・技師長)自らが、設計時や建築時のエピソードを語ってくれます。さらに館内ガイドツアー付きで、貴重な学びの場となっております。

京都迎賓館は、日本の伝統的な住居である入母屋(いりもや)屋根と数寄屋造りで、
品格ある和風の佇まい。洋風建築の赤坂迎賓館とは対照的な設計です。

正面玄関の扉には、樹齢700年の福井県産の欅の一枚板を使用。引手は銅製で、京都の組紐をモチーフにして絆の意を込めた「有線七宝(ゆうせんしっぽう)」が施される。

庭園「庭屋一如(ていおくいちにょ)」を体現した「庭園」。

 

「現代和風建築」の講師は、建築家・佐藤義信氏(元日建設計理事・技師長)。1949年生まれ。1974年に東京芸術大学大学院修了後、日建設計に入社。代表作は「京都迎賓館」、「岐阜県美術館」「平塚美術館」、「掛川市立中央図書館」など。

日時:令和元年7月9日(火)午前の部は10時30分~13時、午後の部は14時30分~17時

定員:午前の部50名、午後の部50名(計100名)

参加料:一般4000円、大学生・専門学生等2500円、中高生1000円

※小学生以下の申し込みはできません。

※有効期間内の身体障害者手帳、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳又は被爆者健康手帳をお持ちの方と介護者(1名まで)は無料。

※中高生及び大学生の方は、参観当日に必ず受付で生徒手帳又は学生証をご提示ください。

※お支払いは現金のみとなります。クレジットカード等でのお支払いはできません。

・京都迎賓館ホームページにて事前予約のみ 応募先はこちら>>

Information

京都迎賓館テレフォンサービス

京都府京都市上京区京都御苑23

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