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一堂に会するのは実に14年ぶり! ギュスターヴ・モロー展『サロメと宿命の女たち』

今月の美術

『ギュスターヴ・モロー展 サロメと宿命の女たち』

サロメと宿命の女たち

Photo (c)RMN-Grand Palais / René-Gabriel Ojéda / distributed by AMF
《一角獣》 1885年頃 油彩、カンヴァス
ギュスターヴ・モロー美術館蔵

神話や聖書に登場する、男性を死へと導くファム・ファタル(宿命の女)としての女性、何者かに誘惑され破滅へと導かれる危うい存在としての女性。

印象派などの現実主義的・物質主義的な絵画が登場した19世紀後半のフランスで、幻想的な内面世界を表現した象徴主義の巨匠、ギュスターヴ・モローが描いた女性像に焦点を当てる。彼が実生活で愛した母や恋人との関係も紐解きながら、新たな切り口でその創造世界の原点に迫る。

ギュスターヴ・モロー美術館からの作品が一堂に会するのは実に14年ぶりだ。

『ギュスターヴ・モロー展 サロメと宿命の女たち』

パナソニック汐留美術館
~2019年6月23日まで
休館日:水曜(5月1日、6月5日・12日・19日は開館)
入館料:一般1000円
ハローダイヤル:03(5777)8600
URL:https://panasonic.co.jp/ls/museum/exhibition/19/190406/

表示価格はすべて税込みです。

取材・構成・文/白坂由里

「家庭画報」2019年6月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。

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