アート・カルチャー・ホビー

30年ぶりの回顧展となるエゴン・シーレ展。約120点を通じてウィーン世紀末美術を展観

〔今月の美術〕
レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才

レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才エゴン・シーレ《ほおずきの実のある自画像》1912年 油彩、グワッシュ/板 レオポルド美術館蔵 Leopold Museum, Vienna

19世紀末から20世紀初頭、芸術の爛熟期を迎えたウィーンで28年という短い生涯を駆け抜けたエゴン・シーレ。

世界有数のコレクションで知られるウィーンのレオポルド美術館の所蔵作品を中心に、50点を展示。加えて、クリムト、ココシュカ、ゲルストルなど同時代作家の作品もあわせた約120点を通し、ウィーン世紀末美術を展観する。

レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才

東京都美術館
〜2023年4月9日まで
休室日:月曜
開室時間:9時30分~17時30分(金曜は20時)
観覧料:一般2200円ほか
TEL:050(5541)8600(ハローダイヤル)
URL:https://www.egonschiele2023.jp/
※日時指定予約制
※入館は閉館30分前まで

表示価格はすべて税込みです。

『家庭画報』2023年4月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。

Ranking今週の人気記事 ベスト5

家庭画報 最新号

7月号 6月1日発売

「北陸」三都物語

一部地域は輸送の関係で発売が遅れる可能性があります。

© SEKAI BUNKA PUBLISHING INC. All rights reserved.

Loading