レジェンドたちとのコラボにも注目。現代ポップス界の皇帝 マイケル・ブーブレの新アルバム『Higher』

唯一無二の才能

提供：ワーナーミュージック・ジャパン

現代ポップス界の皇帝と称されるマイケル・ブーブレ。オリジナル曲や往年のスタンダードに新たな息吹をもたらす楽曲、甘く華やかな声が世界で愛されてきた。


そんな彼も40代後半。3児の父としての経験、特に2016年から2年間活動を休止し、小児がんを患った長男（その後寛解）の闘病を支えたことは、大きな出来事だっただろう。

『Higher』は3年ぶりのスタジオ・アルバム。制作にあたり「新しいことに挑戦するために自分を完全に解放した」と語り、曲が生まれる瞬間は「魔法のよう。これまでのすべてがこの瞬間のためだったと思うくらい」と回想する。

「I'll Never Not Love You」は深い愛を歌い上げる爽やかなオリジナル曲。「Crazy」ではカントリーのレジェンド、ウィリー・ネルソンと味わい深いデュエットを聴かせる。

ポール・マッカートニーがプロデュースする「My Valentine」は、懐かしいサウンドとドラマティックなアレンジで、ブーブレの甘美な声の魅力が際立つ。

ブーブレの唯一無二の才能は、幅広い世代の音楽仲間を惹きつける。彼らとのコラボレーションで生み落とされた、ロマン溢れるアルバムだ。

Michael Bublé（マイケル・ブーブレ）
1975年、カナダ出身。4歳から歌い始め、2005年にデビューアルバムをリリース。過去のアルバムは世界中で計7500万枚以上のセールスを記録、デビュー以来、のべ30か国以上で単独公演をソールドアウトさせている。