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お年玉の語源は歳魂(としだま)歳神様からの授かりもの【残したい日本の行事・1月】絵・文/鮫島純子

歳神様からの授かりもの

お年玉
神から賜る“生命力”

絵・文=鮫島純子(エッセイスト)

日本に古くから伝わる“しきたり”は人々の自然や神に対する感謝、畏れ敬う心が形になって表れたものと聞いています。

例えばお年玉の語源は歳魂(としだま)で、歳神様から授かる魂、つまり生命力の象徴という意味があります。

歳魂は神棚に供えたお餅や米に宿ると考えられていました。古くはそれらの供物を家長が歳神様から頂き直し、お年玉として家族に贈りました。

今は親や祖父母などから子どもたちにお金を贈る形が一般的です。その折にはお年玉の由来や目上の方に対するお行儀、感謝の心をともに伝えたいものです。

残したい日本の行事

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