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創建当時の姿に復原! 往年の赤レンガ造りの佇まいを受け継ぐ「東京駅丸の内駅舎」

本当の豊かさ宿る「昭和遺産」 第2回(全14回) 世の中は、デジタル化、スピード化が急速に進み、私たちの暮らしはますます便利で快適なものになりました。しかし、はたして私たちは幸せを手にすることができたといえるのでしょうか。私たちの暮らしはどこかで、大切なものを置き忘れてしまっていないでしょうか。義理人情に厚く、おせっかいで、濃密な人間関係に支えられた昭和という時代。どこか不器用でアナログな“昭和”を見つめることで、合理性一辺倒ではない、暮らしの豊かさを再発見していきます。前回の記事はこちら>>

懐かしい「昭和遺産」を訪ねて

東京駅丸の内駅舎写真/Masahiko Nakamura・アマナイメージズ

創建当時の姿に復原された 東京駅丸の内駅舎

全長335メートルという長い駅舎は世界の都市の駅と比べても珍しいという。2つのドームは、関東大震災には耐えたものの、第二次世界大戦の戦災で上部が倒壊。平成24年に終えた保存・復原工事により、ほぼ設計当時のままに復原が叶った。

中央の御車寄せは、天皇皇后両陛下、皇族がたが乗下車される際に、また、各国大使の赴任時の認証式に皇居に向かわれる際に開門する。前の道路は、まっすぐに皇居に続く。

〔特集〕本当の豊かさ宿る「昭和遺産」(全14回)

01 当時世界一の高さを誇った昭和の金字塔「東京タワー」

02 創建当時の姿に復原! 往年の赤レンガ造りの佇まいを受け継ぐ「東京駅丸の内駅舎」

03 まるで昭和にタイムスリップ! “懐かしの昭和”が盛りだくさんの町、豊後高田(大分県)

04 懐かしいあの頃に戻って! 東京・雑司が谷に現存する昭和レトロな駄菓子屋さん

05 今見直したい、日本の“涼の知恵”。「住まいの衣替え」という発想で夏を乗り切る

06 懐かしいあの頃に思いを馳せて。今も昔も楽しい、子供の草花遊び

07 花火で夕涼み、縁台に集う。昭和の「団欒のよりしろ」に今、学ぶべきこと

08 「“何もないけれど、どうぞ”といえるのが嬉しかった時代です」江上栄子さん(料理研究家)

09 夏といえば、なんといってもかき氷! 天然氷にこだわる老舗「阿左美冷蔵」

10 懐かしいあの味、家族で行った洋食屋――文・平松洋子(エッセイスト)

11 昭和の愛すべきシンボル。日中友好の親善大使 、パンダのランラン・カンカン

12 銭湯の人情に支えられて――文・ヤマザキマリ(漫画家・随筆家)

13 金継ぎや手縫い雑巾に宿る“もったいない”の心――談・小山薫堂(放送作家)


この特集の掲載号
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本誌が考える【昭和遺産】とは、昭和時代に生み出されたもの、もしくは昭和時代に広く一般に親しまれたもので、次世代へ継承したいモノ、コト、場所を指します。

『家庭画報』2020年8月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。

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