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表千家に受け継がれる茶の湯のこころ

12月13日は「事始め」の日。事始めとは京都に古くから伝わるならわしで、お正月に向けて準備を始める日として大切にされています。茶道表千家でも、この日はその年最後の家元稽古日とされます。床には、11代碌々斎(ろくろくさい)による「先今年無事芽出度千秋楽(まずこんねんぶじめでたくせんしゅうらく)」が掛けられ、1年の終わりを無事に迎えられることを喜びます。

表千家に受け継がれる茶の湯のこころ

現在発売中の『家庭画報』2021年1月号では、特別企画「表千家十五代家元襲名記念 表千家――受け継がれる茶の湯のこころ」を掲載しています。本企画は、2018年2月28日に猶有斎(ゆうゆうさい) 千 宗左宗匠が15代家元を襲名されたことを記念して実現しました。

特集の前半では、表千家の3つの行事、初釜・利休忌・天然忌を特別に撮影・取材させていただきました。特に大切にされている行事を通して、表千家の伝統と格式を紐解きます。

お家元と辿る歴代家元の“好みもの”

後半部のテーマは「好みもの」。表千家歴代家元の好みものには、利休が到達したわび茶の精神を根幹に、時代の気風や家元の趣向、人柄が表れています。本特集では、表千家不審菴(ふしんあん)伝来の名品を特別誌上公開。お家元の言葉とともにその歴史を辿ります。

合計21ページと読み応えたっぷりの内容は、お茶を嗜まれている方はもちろん、茶道はあまり詳しくないという方にもお楽しみいただけます。年末年始のお休みに、ぜひゆっくりとご覧ください。以下のURLよりアマゾンにてご購入いただけるほか、全国書店で販売中です。

『家庭画報』2021年1月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。

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