美容・健康

日本人アーティストが創る“永遠の美”。ラ・プレリーがアート・バーゼル2020へ出展

世界最大級の現代アートの祭典「アート・バーゼル」

1970年から始まった、スイス発祥の現代アートの祭典「アート・バーゼル」。世界中のトップギャラリーが参加し、コレクターや美術専門家、ハリウッド俳優らのセレブたちが集う世界最大級のアートフェアです。

同じくスイス発祥のラグジュアリースキンケアブランド「ラ・プレリー」も、実はこの華やかな芸術の祭典の一端を担っています。

スイスの美しい山々。

ラ・プレリーは、ブランドの象徴であるキャビア状美容液「スキンキャビア」が生誕30周年を迎えた2017年よりパートナーシップ企業としてアート・バーゼルへ参加。

2020年12月4日~6日にオンラインで開催される「アート・バーゼル マイアミ ビーチ」にもプラチナを配合したブランド最高峰スキンケアライン「プラチナムレアコレクション」とのコラボレーションアートを出展しています。

最高峰スキンケアラインのプラチナムレアコレクション。

アートと美容の世界はどこで交わるのか

アート・バーゼルへの参加には、厳しい審査を通過しなくてはならず、細部にまでこだわったクラフツマンシップが欠かせません。クオリティの高さ、新しいものへ挑むこだわりなど、ラ・プレリーの製品づくりは芸術家の精神に通じています。

また、ハイブランドとしてのあり方を常に自らに問い続けるラ・プレリーが、その答えとして掲げたコンセプトは「アート・ビューティ・サイエンス」。

アート・バーゼルへの出展には、“美意識と最先端の科学の融合で、芸術作品のような感動的な商品を届ける(科学をアートの領域へと昇華させる)”という、ラ・プレリーのプライドとこだわりが込められているのです。

中西信洋さんが手がけたアート作品「エターナル・サークル」

そんなラ・プレリーの出展作品は、例年は海外出身のアーティストらが携わっていましたが、2020年に選出されたのは福岡県出身のコンテンポラリー・コンセプチュアル・ビジュアル・アーティストの中西信洋さん。

スイスの山中での経験にインスパイアされたというアート作品「エターナル・サークル」を発表しました。

スイスの山中で中西さんは「岩がちの山々の下に眠るエネルギーを感じ、人類が誕生するはるか昔に形を成した地球や宇宙の一部に触れているような体験をした」と語った。

中西さんの表現は、空間のなかで「物質と非物質、可視と不可視」といった“対極的発想”や、視覚では認識できない「意識や思考、時間」などの“感覚や概念の領域”にアプローチすることで、見る人を神秘的な体験へ誘います。

「エターナル・サークル」は、「永遠」をコンセプトに、すべてを並べると合計24mという大きさになるストライプ状のドローイングを60枚並べて構成。

山と雲の美しさをモチーフにした手書きの作品が繰り返される。中西さんは美の定義について「美とは、今まで気づいていなかった世界の一部に指先が触れるような体験に似ている」と答えた。

過去、現在、未来を流れるように表現し、始まりと終わりが曖昧になることで包括的な「永遠」の概念を創り上げました。

美しいメロディーとともに映像作品として出展

この作品は、イギリスの作曲家マックス・リヒター氏がラ・プレリーのためだけに作曲した美しいメロディーとともに映像作品としてデジタル化され、新型コロナウイルス感染症の影響でオンライン開催となった「アート・バーゼル マイアミ ビーチ」に出展されました。

作曲家マックス・リヒター氏

時間を超越する“永遠の美しさ”を追求する、スキンケアライン「プラチナムレアコレクション」と、ラ・プレリーのアートへの取り組みに今後もぜひ注目を。


出展作品「エターナル・サークル」を見る

アート・バーゼル マイアミ ビーチに出展された中西信洋さんのアート作品「エターナル・サークル」の映像作品は以下のURLから2020年12月6日までご覧いただけます。

https://www.artbasel.com/events/detail/17303

Information

ラ・プレリー

中西信洋/Nobuhiro Nakanishi

福岡県生まれ。東京造形大学で学士(美術)を、そして京都市立芸術大学で修士 (芸術)を取得。大阪府在住。同地をベースに活動を行う。アジアやヨーロッパの多数の個展やグループ展で作品を発表している。

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