美容・健康

がんになった医療者の治療選択と向き合い方。産婦人科医 杉山 徹さん 第3回(後編)

治療の選択肢の一つになり得る臨床試験について知っておこう

がんの種類やステージ、経過などによっては臨床試験に参加することが治療の一つの選択肢になる場合があります。主治医、かかっている病院の腫瘍内科医や薬剤師、がん診療連携拠点病院のがん相談支援センターなどに臨床試験について聞いてみましょう。ホームページに実施中・患者募集中の臨床試験を掲載している病院や学会もあります。下記のサイトでは臨床試験の解説や実施施設などの情報を見ることができます。

なお、臨床試験は試験ごとに参加できる患者の条件や募集時期が細かく決められていること、原則として有効性と安全性が確立しておらず、リスクを伴い、必ずしも納得のいく結果が得られるとはかぎらないこと、また、いったん参加しても途中でやめられることも覚えておきましょう。

●がん情報サービス 臨床試験について
http://ganjoho.jp/public/dia_tre/clinical_trial/index.html

●がん情報サービス がんの臨床試験を探す
http://ganjoho.jp/public/dia_tre/clinical_trial/search/search1-1.html

●がん情報サービス 患者必携 臨床試験のことを知る
http://ganjoho.jp/hikkei/chapter3-1/03-01-07.html

●認定NPO法人 キャンサーネットジャパン 「もっと知ってほしい 薬の開発と臨床試験のこと」
http://www.cancernet.jp/12003

●認定NPO法人 健康と病いの語り ディペックス・ジャパン「臨床試験・治験の語り」
http://www.dipex-j.org/clinical-trial/

取材・文/小島あゆみ 撮影/八田政玄 イラスト/イチカワエリ

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「家庭画報」2017年12月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。

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