美容・健康

美容家・小林ひろ美さんに聞く、 ゆらぎ期を新たなステージへの準備期間に変える方法

美容通の友人とのごはん会が対策会議

そんな心身の変化に対して、ひろ美さんはどのように向き合っているのでしょうか。「不調で気分が落ち込みがちなときは、美容情報通の友人たちとごはん会を開きます。ストレスも発散できますし、彼女たちとの会話はネタの宝庫! そこから興味のあることをどんどん試してみるんです。野菜中心の食事や年2回のファスティング(断食)など、食生活も変えましたし、カイロプラクティックや邪気抜きなど、とりあえず試してみると発見があるんです。好奇心をもってチャレンジすることは、自分の体と向き合ういい機会になりますね」と、ゆらぎ期までも人生の楽しみに変えてしまうのはさすが。さらに週1回の加圧トレーニング、1日10分の瞑想、ヘルスケアアプリを使ったウォーキングなど、さまざまな取り組みをしているそう。「サプリメントもいろいろ試して、合うなと思ったものは継続して飲んでいます。エクオールやメラトニン、ビタミンC、Dなどは毎日の習慣にしていますね」

メンタルを良い状態に保つための朝と夜の過ごし方

メンタルを良い状態に整えるための工夫も欠かしません。「まず朝は、日差しの入るリビングでストレッチポールに転がって、朝日を浴びながら胸をしっかり開いたあと、炭酸水にレモンを絞ったものを飲むと、気持ちもシャキッとします。そして夜、嫌なことがあった日も12時までにその感情と決別することにしています。お風呂に入ってリセットして、それでもダメなら“毒出し日記”。嫌なことを全部綴ったあと、“以上!めでたしめでたし!”と書いて破いて捨てるんです(笑)」。オフの日は徹底的に仕事をシャットアウトするそう。「考えるべき案件があっても、休みの日はしっかり休む。そうじゃないと“私がこんなに頑張ったのに!”って恨んじゃうから(笑)」

次のステージの自分への絶好の準備期間に

こんなふうに自分の体に対して積極的に目を向けるようになったのも、ゆらぎ期がきっかけだと、ひろ美さんは言います。「この時期は女性のライフステージのひとつの変換期。この時期の自分の変化をうまく見極めて、人生に起こるさまざまなトラブルの予防も含めて、食事や睡眠、運動習慣などを見直すきっかけにすると、その先に訪れる人生ももっと楽しくなるのではないでしょうか」

こばやし・ひろみ●美容家。美・ファイン研究所主宰、「リバイタライズサロン クリーム」ディレクター 。心と体のバランスを調整し、活力を取り戻すトータルビューティサロンとして、リラクセーションを提供。特に納得の理論と簡単で効果的な美容法は多くの女性の支持を集め、テレビや雑誌を中心に活躍するほか、企業の商品開発のコンサルタントなど、活動の幅を広げている。

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