美容・健康
2019/04/16
40代のネイル選び 第2回(全3回) 意外と見られている指先は、美しく保ちたいパーツのひとつ。大人の色選びの心得をヘア&メイクアップ・アーティストのAKANEさんに教えていただきました。
第2回目は、ラメ&パールネイルの選び方を紹介します。
「40代のネイル選び」目次
1. 万能色の選び方
2. ラメ&パールネイルの選び方
3. フットネイルの色の選び方
メイクのプロであるAKANEさんが考える、40代のネイル選びのポイントは?
キラキラしたネイルがしたいときは「パール」を選ぶ
若い頃に流行っていた、キラキラのラメネイルはお洒落心を満たしてときめきを与えてくれました。
しかし、40代になっても若い頃に使っていたような派手なラメネイルを塗ってもいいのか、悩んでいるかたは実は多いようです。
「キラキラしたネイルをしたいときは、ラメではなくパールを選ぶのがおすすめ」と、AKANEさんは言います。
ラメネイルは手軽におしゃれ感を出してくれる一方で、指先が目立ちすぎてしまうため、40代には少しやりすぎな印象に。
「エレガントな輝きをもたらすパールは、上品で女性らしい指先を演出することができます。肌に自然になじむので、シーンや洋服を選ばないのもポイント。さりげなく華やかな印象を与えることができますよ」。
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上品で華やなパールピンクのネイルが、指先を格上げしてくれます。丁寧にケアされた若々しい素爪のように仕上がるので、オン・オフ共に頼れるネイル。
子どもっぽくなりがちなパステルピンクも、パールが入ることで程よい甘さに落ち着くので、大人におすすめ。
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おしゃれ度抜群ながら、使いこなすのが難しいイメージのホワイトネイルも、パールが入ることで肌になじみ扱いやすくなります。
ホワイト系のネイルは、季節を問わないのも魅力のひとつ。夏は指先を涼しげに見せ、洋服の色が暗くなりがちな冬は指先で軽やかさを演出するので、年中活躍してくれます。
雑誌をはじめ、映画や映像、CM、イベントなど幅広く活躍。「その人の本来の良さを引き出すメイク」が信条。女優や著名人はもちろん文化人からも多くの支持を得る。
※表示価格は税抜きです。
撮影/大見謝星斗 取材・文/大西マリコ
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