美容・健康

寝入り90分が鍵。免疫力を上げる「眠り方」8つのチェックポイント

前回「「4つの新アンチエイジング習慣」で見た目の若さを維持する」で、見た目の若さと健康維持には睡眠不足を解消することが重要であるとご紹介しました。睡眠不足を防ぎ、良質な睡眠をとるための秘訣をスタンフォード大学医学部精神科教授の西野精治先生にお聞きしました。

【新・アンチエイジング習慣】その3.メンタル
免疫力を上げ、ホルモンバランスを整え、脳の老廃物を捨てる「黄金の睡眠」

西野精治先生

西野精治先生

“寝入り90分“の質を高めることで、翌日の覚醒時パワーが増大する

若々しく健康であり続けるためには、メンタルが安定していることも重要です。不眠になると、うつ病や不安障害などの発症率が高まることがわかっており、「睡眠」はメンタルのコントロールに大きな影響力を持ちます。

世界最先端の睡眠研究を行うスタンフォード大学睡眠生体リズム研究所所長の西野精治先生は、睡眠の働きについて次のように説明します。

「睡眠中の脳と体の中では、目覚めたときにベストな状態となるよう、自律神経や脳内化学物質、ホルモンが休みなく働いています。つまり睡眠の質を徹底的に高めることによって最強の覚醒パフォーマンスを生み出せるのです。トップアスリートなど成果を出す人は睡眠の質を大切にしています」。

西野先生によると、質のよい睡眠がとれないとホルモンバランスを崩し、肥満や糖尿病、高血圧などの生活習慣病を発症するリスクが高まるといいます。

また、免疫力が低下し、感染症やがんなどにかかりやすくなったり、脳の老廃物を捨てられず、認知症の引き金になったりする可能性もあります。

「特に短時間睡眠が危険です。4時間程度の睡眠でも健康を維持できるショートスリーパーがいますが、それは遺伝的素因によることが多いです。大半の人はこの遺伝子を持っていないので、6時間は寝たいもの。睡眠負債は脳にも体にもダメージを与えます」と西野先生は警告します。

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