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【9/1発売】『家庭画報』2020年10月号 福澤諭吉のすすめ/出雲大社の「神在祭」 ほか

2020.08.26

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主な内容(「通常サイズ版」「プレミアムライト版」共通 )


今、この時代を切り開く生き方と言葉
福澤諭吉のすすめ



明治維新の大転換期、福澤諭吉は、身分や精神など、価値観が根本から覆り、アイデンティティと自信を失った日本人に、新しい時代の生き方を指し示した近代日本最高の啓蒙思想家でした。また当時は、アジアの国々は西洋列強に蚕食され、日本も植民地化されかねない、未曽有の国難の時代でもありました。そして今――私たちは100年に一度といわれる変化の渦中にあります。この難局に私たちはどう立ち向かうべきなのか、その答えを変革期の偉人・福澤諭吉の言葉と生き方に求めていきます。

進化するホスピタリティに心潤う

癒やしの極上ホテル



心に華やぎを、体に癒やしを。極上ホテルは日常に潤いをもたらす特別な場所です。本誌人気企画の一つである“極上ホテル”特集。“旅”や“集い”のあり方が大きく変化する今、あらゆるホテルがゲストの皆さまに安心して滞在いただけるよう、試行錯誤をしながらサービスを進化させています。今回は新たにお目見えしたラグジュアリーホテルをはじめ、話題のホテルの“今”を拝見します。

旧暦10月、八百万(やおよろず)の神々が参集する
出雲大社の「神在祭(かみありさい)」



旧暦10月の異称は「神無月」。全国の神々が出雲に集まり、各地の神様は不在になるということからの月名です。そしてこの月、諸国の神々は出雲において、大事な神議り(かみはかり)をされるのだと古来、人々はいい伝えてきました。そのため出雲では旧暦10月を「神在月(かみありづき)」と呼び、神々を迎えるその期間、人々は神様の邪魔にならぬよう忌み慎み、畏敬の思いと感謝の心を新たにします。

“かくれ里”の美しき秋
紅葉の近江路を行く



日本の原風景の美を探求し続けた白洲正子さんが特に愛した琵琶湖周辺の近江路の秋をその文章とともに辿りました。紅葉に彩られた鮮やかな風景とその美しさの本質をとらえた言葉の数々は、今も変わらず、私たちの心に染み入ります。

パリ・ミラノ・ニューヨーク 秋冬最新コレクション
普遍の美しさを求めて



ファッションは時代を映す鏡ともいわれます。今までとは異なる日常が続く現在、“おしゃれ”の形も変化しつつあります。トップブランドの今季の新作には、先鋭的なトレンドや大胆な個性を競うものよりも、時代を経ても変わらない、本当に美しいもの、上質なものに価値を見出した、“エレガンス”の本質に立ち返ったスタイルが揃いました。一見ベーシックななかに駆使された、極上の素材、吟味されたシルエット、手仕事から生まれるディテール、着心地のよさを重視した現代的な軽やかさ――ブランドの底力を再認識できる、真のラグジュアリースタイルをご覧ください。

世代を超えて美を受け継ぐ
母と娘のきもの



母や祖母が着ていたきものに袖を通すと、懐かしさや愛しさが甦ると同時に、自分にも驚くほどそのきものが似合うという経験をされたかたは多いはず。大切に受け継いだきものを生かし、次の世代へ――。思いを込めて装う、母娘の姿をご紹介します。

【対談連載】松岡修造の東京2020への道―届け! 熱い思い―
JT生命誌研究館名誉館長・理学博士 中村桂子さん



中村桂子さんは生きものを歴史のなかで捉える「生命誌」という新しい学問の生みの親。興味津津の松岡さんを前に、DNAについて、人間について、オリンピックについて、熱く語ってくださいました。感激した松岡さんが「ノンストップでしたね!」というと、「本当はおしゃべりは苦手なの」と照れ笑い。打ち解けた笑い声が沸き起こりました。
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