最新号
2020/07/27
新型コロナウイルス感染症と最前線で闘う医療従事者の皆様に心より感謝申し上げます
今号の売り上げの一部は新型コロナウイルス感染症の治療及び感染拡大防止活動を行っている医療機関に寄付させていただきます(この取り組みは7月号、8月号、9月号を予定しております)
※一部地域は輸送の関係で発売が遅れる可能性があります。
7月の九州をはじめとする広域の豪雨により被害を受けられたかたがたに心よりお見舞い申し上げます。皆さまへの応援の気持ちを込めてこの特集をお届けいたします。諸外国との交流で生まれた独自の文化、火山が生み出す豊かな湯量の温泉、山海の恵み、四季折々の食材──。多様性に満ちた九州の魅力を、「国宝」「温泉」「お取り寄せの美味」をキーワードにしてご紹介します。
道具が変われば食が変わる──家で食事をする機会が圧倒的に増えた今、いかにおいしく、いかに楽しく調理するかが、これまで以上に大切になってきています。日本の食卓シーンを牽引する食まわりのプロのかたに、その見識と体験を生かして、今おすすめのキッチンツールを選んでいただきました。
ゴルフのメジャー選手権「The Open」の発祥の地として知られるスコットランドのセント・アンドリュース。そのすぐ南にある「カンボ・カントリーハウス&エステート」は、1668年から350年以上にわたりアースキン家に受け継がれ、現在も伯爵の称号を有するご一家が暮らしています。壮麗な館の周りには、1200エーカーにも及ぶ広大な土地が広がります。そして2017年には何年もの準備期間を経て、カンボ・ガーデンズが公開されました。壁に囲まれた秘密の花園はミラクルワールド。歩を進めれば、次々と魅力的な景色が現れる、麗しき夏の庭をご案内しましょう。
幼い頃、すすきや猫じゃらしなどで、遊んだ思い出はありませんか。公園の隅や空き地、畦道など、どこにでもある野草。ひと工夫すれば、暮らしに四季の彩りを添える可愛らしいインテリアになります。足もとの野草に目を向けると、毎日の散歩がもっと楽しくなるでしょう。
1958年3月号の創刊以来、家族と囲む食卓がより楽しく満ち足りたものになってほしいという思いから、『家庭画報』は膨大な数のレシピをご紹介してきました。今回の「レジェンド・レシピ」は特別編。和・洋・中の各料理界で活躍する本誌ゆかりの料理人が、「今こそおいしい料理で、皆さまに元気を出してもらいたい」という願いを込めて提案するとっておきのサラダのレシピをお届けします。
以前にも増して、目もとの大切さがクローズアップされる時代です。人に与える印象を決定づける、新しいライフスタイルにふさわしい 目力とはどのようなものでしょうか。明日から実践したい成熟世代のためのアイメイク術と、目もとの肌悩みをケアするお手入れ法をプロのかたがたに教わりました。
今回のゲスト、ドメニコ・スキラーチェさんはイタリア・ミラノの高校の校長先生。コロナ禍で休校になった際、生徒たちに「理性と思いやりを持って過ごすことの大切さ」を説くメッセージを送り、世界中から共感を得たかたです。「ボンジョルノ!」から始まった対談は、日本語とイタリア語、ときに英語も飛び交うものとなりました。
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