最新号
2019/07/30
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北欧から発信されるデザインやライフスタイルは単なるブームとして注目するのではなく、日々の暮らしに気負いなく取り込みたい憧れの“美しき文化”です。華美すぎず、機能性、実用性に優れ、シンプルな美しさを追求したデザイン。さらに、そこに備わった、大人の女性の心が華やぐ可愛らしさとエレガンス。調和と距離感の絶妙なバランスのもと、地に足をつけて心豊かに暮らす術をもった人々。私たち日本人のライフスタイルがドラスティックに変わろうとしている今、改めて北欧のスタイルに注目し、学ぶべきことがたくさんあるようです。
本誌にとって久しぶりの北欧特集。第一部では俳優・小林聡美さんが外交関係樹立100周年を迎えたフィンランドを訪問し、現地で出会った魅力的な人々を通じた素敵な暮らしや住まい、カルチャーをご紹介。第二部では、北欧の名品を日本の暮らしの中でセンスよく楽しむ術を、キュレーター、コレクターのユキ・パリスさんに教えていただきます。
快適に、存分に旅を楽しめるかどうかは、その仕度にかかっています。行き先と、現地でのTPOを想像しながら、〝ふさわしい〞ワードローブを揃えること│。そこで今回は、三人の旅の達人にご登場いただき、豊富な経験からたどり着いた、各々の旅スタイルの極意を伺いました。
日本人の暮らしに欠かせない日本茶。その新しい楽しみ方を提案する専門店が増えています。注目したいキーワードは3つ。1つ目は、生産者がわかる「シングルオリジン」の茶葉の登場。続いて、煎茶にフルーツやハーブ、もしくは煎茶同士をブレンドして自分好みのフレーバーを味わう「ブレンドティー」。そして、菓子や料理とお茶を組み合わせる「ティーペアリング」です。家庭で楽しむためのヒントにもなる、〝日本茶のいま〟をご紹介します。
私たちは何故、バッグに惹かれるのでしょう。TPOに応じていろいろなバッグが必要だからということもありますが、もっと本質的に「バッグを変えると気分が変わる」――。そんなお洒落の楽しみを知っているからではないでしょうか。とりわけ、美しい新作バッグにはそれ一つで装いが瞬時に今様に見える偉大な力があります。今こそ、心強いお洒落の味方を手に、秋の街へと出かけましょう。
9月1日から7日まで、京都にて、世界中からミュージアムの専門家が集まる国際機関「ICOM(アイコム 国際博物館会議)」の大会が開催されます。これを記念し、キュレーターとしてのキャリアも持つ小説家の原田マハさんが、清水寺をメイン会場に特別な展覧会『CONTACT つなぐ・むすぶ 日本と世界のアート展』を企画しました。
★【参加者募集20名様】「原田マハさんと行く三楽苑」+「清水寺」アートツアー >>
90代を現役で活躍する女性たちは、なんと生き生きと輝いているのでしょう! 高齢になっても元気に過ごすために医療や栄養の専門家が注目するのが、50代からの「筋肉づくり」。将来の健康を左右する筋肉の重要性と、筋肉のもと、たんぱく質をしっかり摂れる三食の特別献立をご紹介します。
ガレージとは本来を収める空間ですが、車好きのかたがたにとっては慈しむ宝物を愛でる場所であり、至福の時間を紡ぐ場所。この度は、住空間に美しく組み込まれた贅沢なガレージにスポットを当てました。目を見張る独創的な創意工夫の数々、愛車とともに暮らす究極の住まいを実現した三軒の家をご紹介します。
今回のゲストは、東京2020大会の聖火リレートーチを企画・デザインした吉岡徳仁さん。空間や家具などのデザインで国際的に高い評価を得ている吉岡さんが夢中になり、「公募が始まる前から作っていた」というトーチは、日本人の英知と技術、そして被災地への思いが詰まった傑作です。二本のトーチを前に熱いトークが繰り広げられました。
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