編集部より

【参加者募集】非公開寺院で“幻の京焼”に盛り付つけた京料理を味わう

錦秋の京都、一期一会の特別イベント

発売中の『家庭画報』2018年11月号「京都・奈良 錦秋の二都物語」特集で掲載しました、京都・河原町御池の非公開寺院「廣誠院」に残る幻の京焼「京都瓢池園」の世界をご体験いただく2日間限りの特別イベントを開催します。

蓋と器の両面に、くねらせた老松を描いた「色絵角形松絵蓋物」。瓢亭玉子、海老と鯛の手まりずし、鱧の子の卵寄せなどを盛りつけて。料理/髙橋義弘(瓢亭)

江戸時代にも多く見られる伝統文様の柳と燕を図案的に配した「色絵柳燕文鉢」。料理は伊勢海老、かぶ、生きくらげ、春菊の炊き合わせ。料理/中村元計(一子相傳 京料理なかむら)

大正期に建てられた離れを改装した食堂(じきどう)はカウンターから庭を一望できる。料理/中村元計(一子相傳 京料理なかむら)

これまで京焼の歴史や文献に登場することのなかった「京都瓢池園」の器を、紅葉美しい庭園を望む「廣誠院」の書院にて解説つきで鑑賞。その後、敷地内に完成したばかりの食堂(じきどう)に移動し、このイベントのために特別に出張するミシュラン三つ星料亭「瓢亭」(11月26日)と「一子相傳 京料理なかむら」(11月27日)の京料理をご賞味いただきます。

日本料理界の旗手として活躍する髙橋義弘さん(「瓢亭」主人)、中村元計さん(「一子相傳京料理なかむら」主人)がお客さまの目の前に立ち、「京都瓢池園」の器に秋の美味を盛りつけ。京焼や京料理談議も一緒にお楽しみいただけます。

髙橋義弘さん
京都屈指の老舗料亭「瓢亭」の15代目主人。大学卒業後、金沢の「つる幸」で修業をし、京都に戻り父の元で研鑽を積む。代々の味を守りながら、和食の普及や海外との料理交流も行い国内外で活躍。本店と今年、東京・日比谷にオープンした店を行き来する多忙な日々を送っている。

中村元計さん
一子相伝の味を守る「一子相傳 京料理なかむら」の6代目主人。大学卒業後、天龍寺での修行を経て生家の料亭に入る。伝統の味を伝授しながら、科学的な視点でも和食をとらえ、国内外で高い評価を得ている。NPO法人「日本料理アカデミー」でも活躍。

「京都瓢池園」とは―

明治40年から大正9年のわずか13年間だけ製陶活動が行われた陶磁器製造所で、日本の近代窯業に大きな影響を与えた河原徳立と実業家・廣瀬満正によって設立。

陶芸家の四代目清水六兵衛や画家・浅井 忠、神坂雪佳ら当時の美術工芸界の精鋭らとともに、新しい時代の新しい陶磁器を目指した。明治・大正期に注目されていた中国陶磁の写しや琳派の図案を用いるなど京焼の伝統的な仕事から、当時の最新の釉薬や図案を取り入れたものまで、素地や絵付け、作風は実に多種多彩。多くの陶磁器は廣瀬家に引き継がれ、同家ゆかりの寺「廣誠院」に所蔵されている。

器の四方に象、さい、虎、だちょう、見込みに猿を描いた「染付動物絵角形向鉢」。料理/髙橋義弘(瓢亭)

「色絵菊花文鉢」(手前)と「色絵芙蓉文鉢」(奥)。

廣誠院」とは―

旧薩摩藩出身の実業家・伊集院兼常が明治25年に建てた邸宅に由来。その後、実業家・廣瀬満正の居宅、さらに一族の菩提を弔うお寺となり、今に至る。建物は書院、茶室、広間からなり、高瀬川から取り込んだ水を巡らせた庭は見事な景観。特に秋は庭園の紅葉が美しく染まる。

庭園の季節の移ろいを茶室から書院から楽しむ。建物は京都市指定有形文化財、庭は京都市指定名勝。(上)撮影/角田 進 (下)画像提供/VIEW 

家庭画報特別イベント
京都・非公開の寺院「廣誠院」で
幻の京焼鑑賞と京料理を楽しむ

開催概要および応募方法

●日時
2018年11月26日(月) 料理=瓢亭
11月27日(火) 料理=一子相傳 京料理なかむら
各日、昼夜の2部制にて開催
〈昼の部〉
11時受付、11時30分開始、12時食事開始(14時30分終了予定)
〈夜の部〉
17時受付、17時30分開始、18時食事開始(20時30分終了予定)

●参加費
1名様5万5000円

●募集人数
各回8名 各日2回、合計4回で32名

●場所
廣誠院(京都市中京区河原町通二条下ル 東入ル一ノ船入町538-1)

●応募方法
郵便はがきに希望する回(1.26日昼、2.26日夜、3.27日昼、4.27日夜)を第2希望まで、希望人数、代表者の氏名(ふりがな)、住所、電話番号、年齢、職業、特集の感想をご記入のうえ、ご応募ください。

●宛先
〒102-8187
東京都千代田区九段北4-2-29
(株)世界文化社 家庭画報編集部「11月号京都イベント」係

●応募締め切
2018年11月1日(木)当日消印有効

●お問い合わせ
家庭画報編集部
TEL:03(3262)5117 (平日10時~17時)

※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。当選者には編集部よりお電話でご連絡をし、その後の手続きをご説明します。
※参加費に交通費・宿泊費・お食事時の飲料代は含まれません。展示内容、お食事の献立や器などは変更になる場合があります。
※お申し込みの際にご記入いただきましたお客さまのお名前・ご住所・ご連絡先などの個人情報は、催事のご案内やお問い合わせの際のご連絡、小社からの各種ご案内送付のために利用させていただきます。お客さまの個人情報は厳重に保管・管理し、適切に取り扱います。お送りいただいたはがきのデータは集計後、速やかに適切な方法で廃棄し、6か月を超えて保有いたしません。

撮影/鈴木一彦

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