黄金色の秋を味わう。棚田から届いた稲穂を寂びたワゴンにざっくりと飾り、金木犀の花を蜜煮にして。

料理家・三枝政代さんの
家庭画報本誌連載「暮らしの遊び心」は、季節の一瞬の瑞々しさを日々の彩りとする、さりげない工夫が印象に濃く、反響を呼びました。料理、自由で多様な器づかい、花や行事ごとのしつらい。日常を慈しむご両親の背中に学んだ感性が、「綽・しゃく――たおやかに」三枝さんの暮らしを支えています。

写真家・在本彌生氏の陰影のある画像が四季の悦びを伝える一冊。「さりげない工夫を一つ。それだけで見慣れた景色が息づき始めます。」と三枝さん。「この本が皆様の暮らしにそっと寄り添いますように」。
『綽──たおやかに』三枝政代 著 世界文化社刊 B5判・カラー88ページ 定価2,750円(税込)ISBN978-4-418-26508-4
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