最新号
2018/02/26
※「通常サイズ版」と「プレミアムライト版」は、一部内容が異なります。「プレミアムライト版」では、「通常サイズ版」に収録されている記事のうち、連載をはじめとする一部の記事を収録しておりません。 それぞれの詳細ページの全目次をご覧ください。
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花/制作=長塩由実〈レ ミルフォイユ〉 花材=啓翁桜
撮影=中村 淳
春の金沢へ加賀百万石の城下町、金沢。 雅な精神が息づくこの町では、伝統芸能や工芸が新たな発展を遂げています。さらに、北陸の美味を堪能できる注目店も続々と誕生。麗らかな春の日差しのもと、文化と歴史、そして美食処を巡る旅へ出かけませんか。
※本特集でご紹介した、金沢に受け継がれたさまざまな伝統文化。その一端に触れることができる読者イベントも開催します。詳しくはこちら>>
明治維新の前後、日本を訪れた英国人は桜の美しさに目を見張りました。一人の英国公使が好んで公使館の前に桜を植え、それはやがて、東京を代表する桜の名所、千鳥ヶ淵へと広がります。プラントハンターが持ち帰った桜は大学やナーサリー、愛好者のもとで大切に育てられ、英国中に広がりました。約150年に及ぶ日本と英国との縁を、満開の桜とともに辿ります。
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生命の尊さを語る 中村獅童の真心© SEKAI BUNKA PUBLISHING INC. All rights reserved.
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