インタビュー・レポート

劇団員で実は殺し屋!? 古田新太さんがYellow/新感線『月影花之丞大逆転』に出演

【今、この人に会いたい!】古田新太さん ※秘蔵フォトギャラリーあり


舞台やテレビドラマのほか、バラエティ番組やラジオでも活躍。音楽バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』では“支配人”を務めている。

けれん味たっぷりの大がかりなエンターテインメント作品で、観る者を魅了する劇団☆新感線。その看板役者でドラマなどでも活躍する古田新太さんが、Yellow/新感線『月影花之丞大逆転』で主演を務めます。密を避け、上演時間を短くしながらも、観た人が元気になる劇団☆新感線らしい作品をつくろう!という新機軸に、どんな思いで臨むのか? 古田さんにたっぷりと伺いました。

――月影花之丞といえば、新感線の人気作『花の紅天狗』(1996年、2003年)で木野 花さんが演じた、孤高の劇団を率いるスパルタ座長。あの爆発的なテンションのキャラクターに、また会えるとは!

「18年ぶりですからね。ただ、最初に言っておきますけど、今回の『月影花之丞大逆転』には、『花の紅天狗』と違って、漫画『ガラスの仮面』へのオマージュは一つも出てきません。もちろん月影(花之丞)先生は出てくるし、劇中劇なんかも満載ではありますけどね。勘違いする人がいるといけないから、これは言っておかなきゃと思って」

――そもそも『花の紅天狗』は、木野さんが演出する作品に出演した新感線メンバーが、木野さんはまるで『ガラスの仮面』の月影千草先生のようだ!と話したことから生まれた企画でしたよね。

「そう。そこまで月影先生っぽいのなら、そういう役をやってもらおうということで、その尋常じゃない情熱やテンションをフィーチャリングしたのが『花の紅天狗』。おいらは、木野さんとはそのずっと前からのお付き合いで、サードステージの『大恋愛』(1988年、構成・演出/木野 花)という舞台でご一緒したこともあったんだけど、まあ当初から、イカレた先輩だなとは思ってましたね(笑)。メンバー全員集めて「(この芝居に)命懸けて!」とか本気で言うんだもん。懸けらんないよ、命は(笑)」

――そんな木野さんもいまや73歳。変わらずお元気そうで嬉しい限りです。

「それがちょっと不安ですね。よぼよぼしていれば支えがいがあるんだけど、元気だとどこへ行っちゃうかわからないから(笑)。おいらは木野さんの杖になりたい。おいらが側にいるからには、心配いらないぜっていうようなね。阿部(サダヲ)にはそのぶん、浜中文(一)ちゃん、西野(七瀬)ちゃんと遊んであげてほしいなと思ってます」

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