インタビュー・レポート

中河内雅貴さんがミュージカル『アリージャンス~忠誠~』に出演!

【今、この人に会いたい!】中河内雅貴さん ※秘蔵フォトギャラリーあり


ミュージカルを中心に活躍する。飾らない人柄と、ワイルドな雰囲気と笑顔のギャップが魅力的。

2015年~16年にブロードウェイで上演され、アジア系ミュージカルの革新的作品と、高い評価を受けた『アリージャンス~忠誠~』。3月から日本キャストで初上演されるこの感動作に、中河内雅貴さんが出演します。物語の舞台は、第2次世界大戦下のアメリカ。日系人というだけで強制収容所に入れられた人々は、さらにアメリカへの忠誠を問う忠誠登録質問票を突き付けられ……。実話をもとにした本作品と中河内さんの魅力に迫ります!

――日系米国人俳優ジョージ・タケイさんとその家族の実体験をもとにしたミュージカル『アリージャンス~忠誠~』。以前からその存在をご存じでしたか?

「いえ、僕はオファーをいただいて初めて知りました。アリージャンスという単語も知らなかったので、まずは意味を調べたり、YouTubeでナンバーを聴いてみたり……そんな出合いでした。ブロードウェイでの上演映像を観たのは、出演が正式に決まってDVDをいただいてからです」

――描かれているのは、日本軍の真珠湾攻撃によって反日感情が高まり、急ごしらえの収容所に強制的に入れられた日系人家族の物語。作品の印象はいかがですか?

「家族愛、恋人への愛、国への愛……いろいろな愛が描かれている作品だなと感じました。音楽も『ウエスト・サイド・ストーリー』の『トゥナイト(クインテット)』みたいなナンバーもあれば、1対1で意見を述べ合うような曲があったり……。海宝(直人)くんが“最初は耳なじみのないナンバーだなと感じるかもしれないけれど、聴けば聴くほど、スルメのように味わいがある”と言っていて、めちゃめちゃ日本人的なたとえだなと思ったんですが(笑)、作品自体もまさにそんな印象です。掘り下げれば掘り下げるほど、込められたいろいろなメッセージが見えてくる気がします」

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