インタビュー・レポート

ぬくもりと感動を。中村獅童さんが語る映画『みをつくし料理帖』と自身の役

【今、この人に会いたい!】中村獅童さん ※秘蔵フォトギャラリーあり


主人公・澪(松本穂香)と、離ればなれになってしまった幼馴染(奈緒)の橋渡しをする、吉原・翁屋料理番の又次役、中村獅童さん。

角川春樹監督からのオファーは「又次は獅童しかいない」

累計発行部数400万部を超えるヒット小説『みをつくし料理帖』を、映画『セーラー服と機関銃』や『時をかける少女』、『ぼくらの七日間戦争』など数々の作品をプロデュースし、監督としての顔も持つ角川春樹さんが映画化。「生涯最後の映画監督作」と言う本作で角川監督が、原作の中でも特に人気のあるキャラクター・又次役に指名したのは、中村獅童さん。「大変尊敬している角川監督からのご指名だったので、やっぱり役者としては大変に喜ばしいことですね」と語る獅童さん。ただ、又次を演じることにはプレッシャーもあったと言います。

「度々映像化もされているし、原作の小説もすごく人気があるのを知っていたんですよ。それで、又次がまたね、すごくファンが多くて。原作がある作品では、夢を壊しちゃいけないっていうプレッシャーが……。監督からは、又次は獅童しかいないみたいなオファーだったので、うれしいと同時に、プレッシャーもありました。でも、人気があるとか、自分が又次を演じるっていうことは一度取り払って。自分がいち読者として小説を読んで、台本を読んで、感じた気持ち、第一印象、なんで又次って素敵なんだろうというようなことを考えて、自分なりの又次を作っていこうと思いました」

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