インタビュー・レポート

生田斗真さん、初めての朗読劇で黒柳徹子さんと共演

ハロルドとモード

「人生、何が起きるか、本当にわかりませんね(笑)」── 生田斗真さん

「また舞台に立てるだけでも嬉しいのに、黒柳徹子さんとご一緒できる、しかも恋人役だなんて。人生、何が起きるか本当にわかりませんね(笑)。楽しみで仕方がないです」

にこやかにそう話す生田斗真さん。2020年9月28日から上演される『ハロルドとモード』で、朗読劇に初挑戦する。

原作は1971年の米国映画『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』で、本作はその脚本家が自らノベライズした小説をもとに、劇作家・演出家のG2さんが上演台本を書き下ろしたもの。

生田さんが演じるのは、狂言自殺を繰り返す厭世的でちょっと変わった19歳のハロルド。

他人の葬儀に参列する趣味を持つ彼は、そこで同じ趣味を持ちながら真逆の死生観を持った79歳のモードと出会い、天衣無縫で人生を謳歌している彼女に惹かれていく……という物語だ。

パワフルでチャーミングなモードを演じるのは「海外コメディ・シリーズ」で長年主演を務めてきた黒柳徹子さん。

実は、フランスの名優ジャン=ルイ・バローが映画をもとに舞台化&演出した作品を、77年に観て以来、モードを演じることが念願だったのだそう。

「その舞台が強烈に面白くて、ある程度の年齢になったらぜひやりたいと思っていたと、黒柳さんはおっしゃっていました。僕は映画も知らなかったので、すぐに観てみたんですが、モードと黒柳さんのファニーでエキセントリックな部分の印象が重なって、ワクワクしました。

ラブストーリーではあるんですけれども、ハロルドとモードは魂のもっと奥底でつながっているように感じたので、舞台もそういうものになったらなと。この機会に、黒柳さんの俳優としてのエネルギーはもちろん、人を惹きつける人間力みたいなものにも、少しでも触れられたら幸せですね」

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