インタビュー・レポート

大林宣彦監督が命を削り制作した『海辺の映画館—キネマの玉手箱』に込めた思い

【今、この人に会いたい!】常盤貴子さん 特別先行配信


大林宣彦監督がメガホンを取った作品への出演は『野のなななのか』、『花筐/HANAGATAMI』に続いて、3作目になる常盤貴子さん。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開を延期している映画『海辺の映画館—キネマの玉手箱』。「日本の戦争映画大特集」をオールナイトで上映する映画館・瀬戸内キネマを訪れた3人の若者(厚木拓郎、細山田隆人、細田善彦)がタイムリープし、戊辰戦争、日中戦争、太平洋戦争と日本の戦争を描くスクリーンの世界を辿ります。その先々に登場するのが、常盤貴子さん。

撮影中は、「その場その場で(大林)監督が求めていることにどれだけ近づくことができるかがテーマ」で、「すごく役者魂をかりたてられるというか。タレント性を求められている感じもしますし、とても楽しいところでもあるんです」と明かしてくれました。そうして挑んだ本作から、「大林監督のように命を削って芸術活動をしている方からのメッセージがどんなものなのか、何を今、一生懸命に伝えようとしてくれているのか。その熱い思いを受け取ってもらえたらなと思います」。

2016年に肺がんと診断され、余命宣告を受けながらも制作を続けてきた大林監督の遺作にして最新作である本作について、常盤さんにたっぷりと伺ったインタビューは、後日配信予定です。お楽しみに。

常盤貴子/Takako Tokiwa

俳優

1972年4月30日生まれ、神奈川県出身。91年、俳優デビュー。93年のドラマ『悪魔のKISS』で強烈な印象を残し、以降主役やヒロインとしての出演が続く。2005年からは舞台にも出演。近年の主な出演作に、映画『花筐/HANAGATAMI』、『こどもしょくどう』、ドラマ『グッドワイフ』、『贋作 男はつらいよ』、舞台『王将』など。京都の魅力を伝える『京都画報』が近日放送開始予定。

『海辺の映画館—キネマの玉手箱』

監督・脚本:大林宣彦
出演:厚木拓郎 細山田隆人 細田善彦 吉田 玲 成海璃子 山崎紘菜 常盤貴子
配給:アスミック・エース

近日公開

公式サイト https://umibenoeigakan.jp

Ⓒ2020「海辺の映画館—キネマの玉手箱」製作委員会/PSC

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衣装協力:ドレス/Room no.8 BLACK(otto design 電話03-6804-9559) ネックレス、イヤリング/ともにmeltingpot(電話090-6766-2973)

取材・文・構成/西川敦子 撮影/小田原リエ ヘア&メイク/板倉タクマ スタイリング/吉村結子

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