インタビュー・レポート

祝・金栗四三杯!箱根駅伝MVPの東洋大・相澤 晃選手にインタビュー

【短期集中連載】箱根駅伝愛(eye)
vol.2 東洋大学・相澤 晃選手編

2020年1月2日、3日に開催された令和初の「第96回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」。「戦国駅伝」との前評判どおり、伝統校、新鋭校がしのぎを削り、区間新記録続出の大熱戦となりました。発売中の『家庭画報』2月号では「『箱根駅伝』の魅力」と題し、箱根に懸ける選手や監督の思い、大会の見所などをご紹介しています(家庭画報2月号はこちら)。本記事では、誌面で掲載できなかったインタビュー内容を特別公開! ぜひ、箱根駅伝の興奮と感動を思い出しながら、お楽しみください。

祝・金栗四三杯(箱根駅伝MVP)!
東洋大学・相澤 晃選手『家庭画報』未掲載のQ&Aより

「つい目をつむってしまうんですよね〜」と笑顔の相澤選手。疾走中の天下無双の姿とは全く異なる、ソフトな受け答えも魅力。身長178㎝、血液型はO型。撮影/本誌・坂本正行

今回もまた熱戦が繰り広げられた「第96回東京箱根間往復大学駅伝競走」。

令和初を飾るにふさわしく、数々の区間新が生まれる記録的な大会となりましたが、そのなかで大会MVPの金栗四三杯を受賞したのは、東洋大学の相澤 晃選手。主将として鉄紺の襷を肩に、エース区間の2区に登場しました。

最後の箱根駅伝ではエース区間の2区に登場。1時間5分57秒の区間新記録を打ち立て、各大学の監督たちを驚愕、感嘆させました。右はしばらく並走した東京国際大学の伊藤達彦選手。2人の駆け引きも見応えがありました。写真/西村尚己(アフロスポーツ)

全日本大学駅伝でも11位で襷を受け取ったあと、10人ゴボウ抜きと力の差を見せつけましたが、箱根駅伝でも本領発揮。

2009年に山梨学院大学のメクボ・モグス選手が出し、“不滅の記録”といわれた1時間6分4秒を更新する史上初の1時間5分台、1時間5分57秒の区間新記録を打ち立てました。14位で襷を受けてから7人抜きという異次元の走りに、沿道の観衆からは大歓声。

チームとしては悔しい10位に沈みましたが、これで終わる東洋大学ではありません!

チームスピリッツである「その1秒をけずりだせ」「怯まず前へ」を体現していた相澤選手、5区を走り、区間新を記録した宮下隼人選手(2年)、6区を走って区間2位、区間新と好走の今西駿介選手(4年)の魂の走りが、酒井監督の元、次のチームへと繋がり、必ずや強い東洋大学が復活してくるはずです。

最後の箱根駅伝でも学生No.1の実力を遺憾なく発揮した相澤選手、4月からは名門・旭化成に進み、世界を見据えて羽ばたきます。

「金栗四三さんが目指してほしかった“箱根から世界へ”という思いも、学年を重ねるごとに増してきました。今回の区間新もすごく自信になったので、今後、世界で通用する選手になりたいです」。

金栗四三杯受賞記念に、『家庭画報』2020年2月号(12月28日発売)の「箱根駅伝の魅力」でのインタビューから、本誌に載せきれなかったコメントを一部ご紹介しましょう。

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