インタビュー・レポート

佐藤隆太さんが観客とつくる一人舞台『エブリ・ブリリアント・シング』

【インタビュー連載】今、この人に会いたい!

佐藤隆太
2019年の今年、デビュー20周年を迎えた。人好きのするこの笑顔がなんとも魅力的。

2013年にイギリスで初上演されて大評判を呼び、さまざまな国で翻訳・上演されている一人舞台『エブリ・ブリリアント・シング ~ありとあらゆるステキなこと~』。2020年1月に日本で初上演される本作品に、佐藤隆太さんが挑みます。演じるのは、生きることに疲れてしまった母に見せるために、7歳の時に“この世界にある、ありとあらゆる素敵なもの”のリストを作り始めた青年の優しくほろ苦い成長物語。さて、そのユニークな作風に挑む佐藤さんの心境は?

――観客参加型の一人舞台になっている本作品。最初に出演オファーを聞いた時はどう思われましたか?

「驚きました。今までいろいろな経験をさせてもらいましたが、これに近いものにさえ出合ったことがなかったので。台本も読ませていただいて、“一人芝居でありつつ、お客さんとも交流しながら一緒に物語を紡いでいく……難しそうだな”と思いました。と同時に、これはもう飛び込むしかないなとも」

――難しそうだなと思いつつも、ひるまず飛び込むところが素敵です。

「想像がつかない作品だったので、逆に踏み出せたんです。もうちょっと想像しやすい作品で、より具体的に不安要素が浮かんできたら、ひるんでいたかもしれない。ただ一つ、こんな作品との出合いは後にも先にもないだろうなという確信はあったので、それならもうやらせてもらおうと、勢いで飛び込んだ感じです(笑)。断ったら、きっと後悔するだろうなと思いましたし」

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