インタビュー・レポート

動物写真家・岩合光昭さんが映画『ねことじいちゃん』で監督に挑戦

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初監督作が完成した今の気持ちを伺うと、「箸の置き方から何から、すべて聞かれる。大変でした、ホントに」と言う岩合光昭さん。

引き受ける前から、島を歩く登場人物の姿がイメージできた

『ナショナルジオグラフィック』の表紙を2度飾るなど、世界的に知られる動物写真家・岩合光昭さん。ライオン、ジャガー、クジラ、ペンギン、アザラシ、シロクマ、猿、オランウータン、パンダ、カピバラ、犬……。さまざまな動物をカメラに収めてきた岩合さんですが、日本でおなじみなのは猫。猫を撮らせたら、右に出る者なし。そんな岩合さんが、映画『ねことじいちゃん』で初めてフィクション映画の監督を務めました。

原作者のねこまき(ミューズワーク)さんとは、縁があったという岩合さん。『岩合光昭の世界ネコ歩き 番組ガイドブック』などの挿絵は、ねこまきさんが手がけたもの。それもあって、岩合さんは『ねことじいちゃん』を読んでいたそう。さらに帯文も寄せていますが、監督のオファーがあったときは「すぐには引き受けられないと思いました」と言います。

「監督というのは、大役ですから。それで、ちょっと考えさせてください、と。僕は、原作に描かれている島々に何度か訪れたことがあって。その島々の光景を思い浮かべていたら、登場人物が猫と一緒に歩いているシーンをイメージできてしまったんです。あの黒塀のところをこうやって歩くんだな、みたいなことを思いながらハッとしました。そんなことを思い浮かべているくらいだから、もうやる気になってるんだなって(笑)。それで引き受けさせていただきました」

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