インタビュー・レポート

日本版初上演。石丸幹二さんが名作『シークレット・ガーデン』に出演!

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優しい笑顔がとても素敵な石丸さん。今回のミュージカルでは、気難しい英国紳士役に挑戦する。

バーネットの小説『秘密の花園』を原作にミュージカル化され、1991年にトニー賞3部門に輝いた『シークレット・ガーデン』。このたび初上演されるその日本版に、石丸幹二さんが出演します。演じるのは、英国ノースヨークシャーの邸宅で一人息子と暮らす、気難しい紳士アーチボルド。最愛の妻リリーを亡くし、心を閉ざしていた彼は、両親を亡くした英国領インド育ちの姪メアリーを引き取ったことで、徐々に変わっていきます……。

 

――原作は児童文学としても知られていますが、ミュージカルはどういう印象なのでしょう?

「まず美しい音楽が心に残る作品だと思います。というのも僕は、この作品の来日版(1993年)を、まだ劇団四季にいた20代の頃に新橋演舞場で観ているんです。そのときのタイトルは『秘密の花園』だったので、頭の中ですぐに結びつかなかったんですが、あの作品だ!と気づいて記憶をたどるうちに『Lily’s Eyes』という曲を思い出して、あれを歌えるんだという喜びが湧いてきました。とてもいい作品だな、もっと年を重ねたらやってみたいなと思ったことを覚えています」

――今回その音楽を改めて聴いて、どんな感想を持たれましたか?

「メアリーが育ったインドの音楽がたくさん使われているので、エキゾチックな印象があります。重唱がふんだんに使われている点も特徴で、メアリーがインドに住んでいた頃に一緒に過ごした“インドチーム”の人々が、重唱で亡霊のようにメアリーに歌いかけるので、自然とインドのイメージが広がります。そこに時々、僕ら“イギリスチーム”の英国民族音楽的な要素が楽器の音色として上がってくる。そんな音楽は物語とリンクしていて、メアリーの気持ちがイギリスでの生活に向けられていくにつれて、その心を支配していたインド的なものが薄れていくんです」

 

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