インタビュー・レポート

世界に知られる日本人・葛飾北斎を柳楽優弥さんが演じる映画『HOKUSAI』

【今、この人に会いたい!】柳楽優弥さん ※秘蔵フォトギャラリーあり

繊細な青年でも狂気をまとったキャラクターでも自由自在に演じ、どんな作品にも、なじむと同時に強い印象も残す柳楽優弥さん。

想像で補いながら監督と共に作り上げた、謎多き青年期の北斎

米誌『LIFE』の「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」に、唯一選ばれた日本人・葛飾北斎。ゴッホやモネらに影響を与えたことでも知られる北斎は、世界で最も有名な日本人アーティストといっても過言ではありません。しかし、名や作品に対して、意外と語られることのない彼の生涯。その知られざる北斎の人生が映画『HOKUSAI』に! 歴史的資料を徹底的に調べ、残された事実をつなぎあわせて生まれたオリジナル・ストーリーで、青年期の北斎を柳楽優弥さんが演じています。

その一生の中でも謎が多い青年期。「青年期は、調べれば調べるほど本当に謎が多くて、情報がないんです。北斎は老年期のイメージが強いし、アーティストの私生活はわからないので、想像で補う部分も多くて。(橋本 一)監督と一緒に研究し、映画ならではの北斎像を作り上げていきました」と柳楽さん。その中で見えてきたのは、「生まれたときから天才ではないし、アーティストとして生きやすい時代ではなかったと思うんです。その中で、挫折しながらも諦めずに描き続けた努力の人なのではないか」ということでした。

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