インタビュー・レポート

キャンディーズ時代のヒット曲も満載! 伊藤 蘭さんが届ける歌の花束

――キャンディーズの歌では、振りもばっちり再現されていて感激しました。やはり曲を聴くと自然に思い出すものですか?

「私もそう思っていたんです。でもやってみたら、自分でもびっくりするほど細部を忘れていて(笑)。微妙にリズムのとり方が違っていたり、歌に集中すると体が動かなかったり……今回は振りがある曲はちゃんと再現したいと思っていたので、これは大変だと(笑)。それで、元メンバーのミキさん(藤村美樹さん)に助けを求めて、一緒に昔の動画を見ながら振りを思い出してもらって、なんとか本番に間に合わせました(笑)」

――今回のコンサートを機に、ミキさんと素敵な時間を過ごされたんですね。

「とても楽しい時間でした。今聴いても古さを感じないのは、スタッフの皆さんが当時からそういう音楽作りをしてくださっていたからなんだなと、改めて感じましたね。ただ、ついつい、自分たちの見なくてもいい動画まで見たり、聴き入ったりしてしまって(笑)」

――目に浮かぶようです(笑)。それにしても、昔と変わらぬ蘭さんのスタイルのよさには驚きました。

「でも自分の感覚としては、やっぱり重いんですよ(笑)。振りひとつにしても、昔はこんなふうじゃなかったと思いながらやっているところがありますし、歌って踊ることがこんなに苦しいなんて、どうしてもっと前に復帰しなかったんだろう?と思うこともあります(笑)。まあ、それまではずっとお芝居に自分の気持ちが向いていて、もう一度歌おうと思ったのがこのタイミングだったから、仕方ないんですけれど(笑)」

――その若さとスタイルをどうやってキープされているのですか?

「特別なことは何もしていないんですよ。スポーツジムには、普段は行けても週に1回くらいですし、食事もずっと気を使って制限していると楽しくないので、体重を落としたいときは1週間くらいスープを飲んで、あとは普通に戻して……という感じでやりくりしています(笑)。結局、早めに気づいて、早めに手を打つことがいちばんなのかなと思いますね。“まあいいや”と思いながらため込んでしまうと、もとの状態を取り戻すのに時間がかかって大変ですから」

伊藤蘭
2月15日に行われた新宿公演より。写真のような衣装やエレガントな白いドレスなど、次々と着こなしていた蘭さん。スタイルのよさにびっくり。撮影/吉原朱美

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