インタビュー・レポート

今村ねずみさんがコンボイショウで届ける、師走にぴったりの舞台『ONE!』

【インタビュー連載】今、この人に会いたい! ※秘蔵フォトギャラリーあり


赤坂のショーパブTap Tipsで働いていたメンバーで1986年にスタートしたザ・コンボイショウ。長身揃いの男だけのエンターテインメント集団として人気を博す。

オリジナルのストーリーにさまざまなパフォーマンスを盛り込んだエンターテインメントな舞台で、観る者を魅了し続けるザ・コンボイショウ。12月に上演する『ONE!』は、コンボイショウ史上最多の12人で届ける、クリスマスシーズンにぴったりの作品です。作・構成・演出を手がけ、出演もする主宰の今村ねずみさんに、見どころなどを伺いました!

――昨年に続いて今年も12月に上演される『ONE!』は、テレビ番組の制作会社を舞台にした物語だそうですね。

「そうです。クリスマス特番のスタッフに、一人の少女から“おばあちゃんにどうしても届けてほしいクリスマスプレゼントがある”という手紙が届いたのをきっかけに、少女の願いをなんとか叶えようと、男たちが一つになっていく姿を描いた物語です。少女が届けたいプレゼントというのは、おばあちゃんがすごく会いたがっているグループのショウタイム。それをみんなで届けに行くという」

――まさにクリスマスシーズンにぴったりの作品ですね。

「実は制作サイドから、公演がある12月にぴったりの話を1本くらい書いてよというリクエストがあったんです。で、12月といえばクリスマス。いくつになっても、子どもに“サンタクロースっているんだよね?”と聞かれたら、いるに決まってるじゃん!と言えるような自分でいたいなとか、テレビの制作会社も人に夢を届ける仕事をやっているんだよなとか、そんなことを思って、登場人物みんなの気持ちがサンタクロースになる話を書いたんです」

――タイトルはすぐに浮かんだのですか?

「コンボイショウをやっている自分には、みんなが一つになる瞬間をどこか追い求めているところがあって、同じ思いに向かってみんなが一つになっていくドラマを素直に書いたら、『ONE!』というタイトルが自然と浮かんできて。今年の秋のラグビーワールドカップで“ワンチーム”という言葉が流行ったでしょ? それとスピリットは似てますね。でも、真似したわけじゃないですよ。去年『ONE!』をつくった頃は、まだそんな言葉を聞いたこともなかったから。むしろ、“流行を呼んじゃったな、俺”って思ってます(笑)」

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