インタビュー・レポート

映画『家族のレシピ』で斎藤 工さんが味わった不思議な空気とは……?

【連載】「今、この人に会いたい!」斎藤 工さん ※秘蔵フォトギャラリーあり


『ソローキンの見た桜』、『麻雀放浪記2020』と出演映画の公開が続く。主演・企画・プロデュース作の『MANRIKI』も公開待機中。

本当においしいものを食べると、そのリアクションはお芝居を超える

2016年に日本とシンガポールが外交関係樹立50周年を迎えたことをきっかけに製作された映画『家族のレシピ』。シンガポール映画界の第一人者、エリック・クー監督がメガホンを取り、斎藤 工さんが主人公の真人役を演じました。

日本人の父・和夫(伊原剛志)とシンガポール人の母・メイリアン(ジネット・アウ)との間に生まれた真人。父と母の縁を結んだのは、シンガポールのソウルフードの一つ、バクテー(肉骨茶。シンガポールの煮込み料理)でした。そして、10歳までシンガポールで暮らしていた真人にも、バクテーの記憶が。母の弟・ウィー(マーク・リー)が作るバクテーが大好きだったのです。父の死を機に、自身のルーツを探るためシンガポールに渡った真人は、現地に住むフードブロガー・美樹(松田聖子)の協力を得て、ウィーを探し出し……。

本作には、バクテーをはじめ、チキンライスやチリクラブなど、数々のシンガポール料理が登場します。それらを食べるときのリアクションはあまりに自然。斎藤さんは、「エリックはホントに食通で。選りすぐりの、撮影を忘れるようなおいしい料理を僕や聖子さんに提供してくれたことがすごく大きかったですね。食にまつわることには嘘がなくて、ホントの感動がありました。ホントにおいしいものを食べると、“おいしい”というリアクションがお芝居を超える瞬間があるんです」と話します。

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