インタビュー・レポート

三浦春馬さんが、大ヒットミュージカルで再び当たり役に挑む

三浦春馬

ジャケット/グレイ(ジェットン ショールーム) ニット/ブフト パンツ/バーンストーマー(ともにHEMT PR) その他/スタイリスト私物

子役からスタートし、すでに長い芸歴を持ちながら、常に努力をいとわず、ストイックなまでに作品に取り組むことでも知られている三浦さん。初演の成功に甘んじることなく、より高みを目指して果敢に挑戦する姿が、なんとも頼もしい。

20代にして、冷静かつ客観的な視線も持っている彼は、本格的なミュージカルに初挑戦した前回の公演をとおして、自身が取り組むべき課題や、挑戦したいことも見えたという。

「ローラという役の魅力は、自分を貫く強さの裏に、脆くて繊細な部分があるところ。そのセンシティブな心の機微を、感情を歌に合わせなければいけないミュージカルで見せていく難しさを、初演ではまざまざと実感しました。

以前、あるかたに“ミュージカルは、音楽に合わせればいいから楽だよね”といわれたことがあるんですが、歌のリズムに自分の気持ちを当てはめていく技術も、感情を的確に伝える細かい発声の技術も必要なので、今だったら、とんでもない!と答えると思います(笑)。

発声のレッスンを続けてきたおかげで、その面白さもわかってきました。今回は曲の中でも、感情の移り変わりを表現できたらなと思います」

また、現地のクリエイティブチームとブロードウェイ作品に取り組んだことで、海外での活動も視野に入ってきたのだそう。

「将来の展望というか、指針みたいなものが、ぼんやりと見えた気がしています。真田広之さんや、渡辺 謙さん、大沢たかおさんのように、海外で果敢に自分の活躍の幅を広げていらっしゃるかたがたに、より憧れを持つようになりました」

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