フィギュアスケート

オリンピックの前哨戦、グランプリファイナル。 強さを見せつけたのは……

小松庸子の「フィギュアスケート愛(eye)」 ※秘蔵フォトギャラリーあり

肉離れにインフルエンザとつらい状況が続いていた宇野昌磨選手。結果こそ2位でしたが、「滑る楽しさを思い出した」大会になりました。

 

いつもと違った雰囲気に包まれた、今年のグランプリファイナル

オリンピックシーズンのグランプリファイナル(GPF)は、オリンピックの前哨戦であるといわれます。が、12月7日〜10日まで名古屋の日本ガイシホールで行われた今年のGPFはちょっと様相が違っていました。

男子では怪我で欠場の羽生結弦選手をはじめ、ハビエル・フェルナンデス選手やボーヤン・ジン選手のほか、パトリック・チャン選手といった表彰台候補がGPシリーズでの不調や欠場でGPF出場に至らず…。無敵の女王、ロシアのエフゲニア・メドベージェワ選手までが、まさかの右足骨折で欠場となり、いきなりの混戦模様になりました。

そんなざわざわした雰囲気の中、始まった今大会でしたが、ジェイソン・ブラウン選手、アダム・リッポン選手、ネイサン・チェン選手とみなキャラが違って役者揃いのアメリカ男子は、またまた最高でした!

そして、観客たちを魅惑の氷上舞台へ連れて行ってくれたアイスダンス界最高峰のスケーターたち。それらは五輪前に別途、言及させていただくとして、私にとって今回もっとも吸引力が強かったロシア選手、そして宇野昌磨選手をキーワードに、GPFを振り返ってみます。


日本のファンにも人気のネイサン・チェン選手(アメリカ)。神尾葉子先生作『花より男子』の道明寺 司ヘアに見えるのは私だけでしょうか……。

 

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