フィギュアスケート

圧巻の氷上レビューショー!髙橋大輔選手主演「LUXE」で魅せた、夢の世界巡り

Act.2 Scene4の「Carnaval―祝祭―」で華麗なダンスを披露する荒川静香さん。実は氷艶シリーズで毎回注目している1つが、荒川さん演じる悪女演技。ご本人も変身ぶりを楽しんでいるご様子ですが、次回の期待も高まります。写真/LUXE

2017年「氷艶hyoen2017-波沙羅-」では氷上歌舞伎、19年の「氷艶hyoen2019-月光かりの如く-」では、セリフに歌にお芝居。その都度、新しい一面を披露してくれた主演の髙橋選手はじめ、氷艶チームが今回挑戦したのは、ザ・氷上レビュー。監修と演出に、前の2作にも所作指導として関わった尾上菊之丞丈、構成・脚本・演出に宝塚歌劇団所属の演出家・原田 諒さんを迎え、またまた新境地を見せてくれました。

村元選手&髙橋選手が2人で滑る場面はもちろんですが、髙橋選手が久しぶりに1人で、しかも不死鳥(Phénix)となって氷上を舞う時間はまさに眼福。歌あり、演技あり、ソロスケーティングあり。今の状況でできることを可能な限り、エンターテイナーとして表現しているのだと感じました。

このコロナ禍において、全関係者の体調管理のほか、氷上での演出、練習方法もフィジカルディスタンスをとって臨まなければならず、出演者、スタッフの皆さんともに相当苦労したはず。

しかし、海外旅行になかなかいけない今、氷上で「世界巡り」の旅に連れて行ってくれた今回のテーマは、パフォーマンスを通して観客にパワーとエネルギーを送ってくれる、まさにエンターテインメントの醍醐味を堪能させてくれました。

フランス語で優雅、豪華、贅を凝らしたことを意味する“LUXE”。今回もまた空間演出を担っているチームラボの映像技術がアマゾン、摩天楼、カリブなどを巡る夢の旅、幻想的な世界へと連れて行ってくれました(詳細は記事下のインフォメーションから「LUXE」の公式サイトにてご確認ください)

どのシーンも印象深いのですが、5月17日夜に行われた千秋楽を観て、特に心に残ったシーンと出演者を構成順に綴っていきたいと思います。公演内容に言及していますので、まだご覧になっていない方はご注意ください。

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