家庭画報特選『きものSalon 2025-26 秋冬号』は、2025年9月1日発売です。表紙は内田有紀さん。
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『きものSalon 2025-26 秋冬号』全目次
【表紙の人】内田有紀さんと楽しむ きもので新たな挑戦を
〔【表紙の人】内田有紀さんと楽しむ きもので新たな挑戦を〕皆さまのおかげで創刊45周年を迎えた『きものSalon』。今号の表紙を飾るのは、俳優の内田有紀さんです。どんなきものも自分らしく楽しみ、まばゆいオーラで周囲を魅了する──。表情豊かな笑顔とともに、その着こなしをご覧ください。
祝『きものSalon』創刊45周年 超豪華きもの姿が華やぐ逸品プレゼント 第2弾
〔祝『きものSalon』創刊45周年 超豪華きもの姿が華やぐ逸品プレゼント 第2弾〕大好評をいただいた前号に続き、今号でも『きものSalon』にゆかりの深い皆さまよりご協賛いただいた選りすぐりの逸品を抽選でプレゼントいたします。ぜひご応募ください!
人生を豊かに彩る節目のきもの、新潮流
着る人/戸田菜穂
Part 1 節目のきもの、私の場合
Part 2 大切な日を彩る装いの提案
Part 3 ソワレ感覚で華やぐ“マダム振袖”
〔人生を豊かに彩る節目のきもの、新潮流〕誕生から成長、円熟期へと進む人生の節目や、二十四節気で分けられた暦の上で、最も大切な正月という年の節目。私たち日本人は晴れ着をまとって、無事への感謝や祈りの心を育んできました。昔と比べてきものを着る機会が少なくなった現代、そうした節目の日に着るきものの大切さをより強く再認識させられます。現代の感性に寄り添った、新しい晴れ着のあり方をご提案します。
上村松園生誕150年記念 清澄な美をまとう
着る人/木村多江
〔上村松園生誕150年記念 清澄な美をまとう 着る人/木村多江〕「一点の卑俗なところもなく、清澄な感じのする香高い珠玉のような絵こそ私の念願」──。そう語った日本画家・上村松園。その言葉に尽くされたように描かれた女性像は、見る人の心に清らかな風を運び幾世代ものきものファンを魅了しています。生誕150年を迎える今年、本誌では誌上初公開となる松園ゆかりのきものをご覧に入れます。さらに、親子三代にわたり文化勲章を受賞した上村松篁(しょうこう)や淳之(あつし)の日本画に由来するきものや帯も紹介。上村家に継承される美意識で眼福を満たした後半は、松園の美人画から想起した今様のスタイリングを編集部が提案します。日本女性の礎に備わる気品を引き出す着こなしを女優の木村多江さんの詩情に満ちた姿とともにご覧ください。
賀来千香子さんと一緒に奄美大島へ 大島紬の故郷を訪ねて
〔賀来千香子さんと一緒に奄美大島へ 大島紬の故郷を訪ねて〕青い海、豊かな緑が広がる島で織られる、精緻な絣文様。私たちはなぜ、これほどまでに大島紬に魅かれるのか──。大地のパワーに引き寄せられるように、その答えを求めて俳優の賀来千香子さんとともに奄美大島を訪ねます。
【参加者募集】鹿児島県本場大島紬協同組合連合会 × きものSalon 大島紬の故郷を訪ねる 奄美大島の旅
大島紬の「いま」を伝える 織元の逸品を求めて
達人たちのアイディア満載 もっと美人になれるきものヘア
〔達人たちのアイディア満載 もっと美人になれるきものヘア〕きもの姿をより一層美しいものにするために、ヘアスタイルはとても大切な要素です。もっと素敵な“きもの美人”になるために、知っておきたいヘアスタイル作りのポイントやアイディアをきものヘアの達人の皆さんに伺いました。
今一番着たい一枚 紬の引力を知る
〔今一番着たい一枚 紬の引力を知る〕なぜ、紬に魅かれるのだろう──と、今、問いかけます。糸にもこだわりを持ち、多くの染めは草木染。植物の皮や枝など天然の恵みをたっぷりといただいて、糸を鮮やかな色に染め上げます。すべて手わざで紬を織り上げる、たくさんの作り手たちに出会いました。
浅田真央さんのきもの修業 草木染
〔浅田真央さんのきもの修業 草木染〕今年、「木下MAOアカデミー」の設立を発表し、フィギュアスケーターに加えて、「未来に輝く選手を育てたい」とコーチとしても一歩を踏み出した浅田真央さん。夢に向かって歩みを止めない、浅田さんのもう一つの関心ごとがきもの。「きものが好き」という心と持ち前の探究心で、さまざまな技を持つ染織家を訪ね、制作のお手伝いをし、作品に袖を通して着心地を体感してきました。四代にわたり草木染の創作活動を行う、山崎和樹さんと広樹さん親子の工房を訪ねました。
前田 愛さんのきもの暦 ひとり時間の趣味きもの
〔前田 愛さんのきもの暦 ひとり時間の趣味きもの〕大胆な色や柄の小紋やほっこりとした紬──。俳優で中村勘九郎夫人の前田 愛さんに、普段、梨園の奥様として着るきものとはひと味違うひとりの時間に自分の愉しみのために着る趣味性の高い装いに挑戦していただきました。
大原千鶴の京都手習い帖 vol.3 自分の“香り”を作りましょ
〔大原千鶴の京都手習い帖 vol.3 自分の“香り”を作りましょ〕王朝文学にみる香りの文化は、のちに香道にまで発展しました。日常においては市販のお香や線香を手にすることも。構えずに、暮らしの中で気楽に自分の香りを楽しめないかと、京都御所近くの山田松香木店を訪ねました。
「今」着たいきものを求めて 第3回 菊池宏美さんの江戸小紋
〔「今」着たいきものを求めて 第3回 菊池宏美さんの江戸小紋〕ふと心惹かれるきものや帯があります。「素敵、着てみたい」と。その理由はどこにあるのでしょう。今回は、伊勢型紙による江戸小紋を軸に、作家性豊かな型染めを制作する菊池宏美さんを訪ねました。
「ブチェラッティ」美は国境を超えて
「銀座もとじ」森羅万象の息遣いが宿る縞
「ケイテン」イタリアのモダンクラシックをまとう
「京ごふく ゑり善」京のほんまもん 第6回 蠟たたき
「豊中・織元」二十歳記念のほっこり茶会を
「弓月京店」春から秋まで活躍する麗しの御召
「ニュージーランド航空」絶景のラグジュアリーロッジを訪ねて
きものSalonでおかいもの
・フォックスファー付きレースストール
・マグネットマフラー
・桐のきもの簞笥
・綿縮の涼感肌襦袢
・きものSalonオリジナルウィッグ
〔きものSalonでおかいもの〕
街で見かけた素敵人に聞きました 今日の装い、そのワケは?
きものSalonたまて箱
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『きものSalon 2025-26 秋冬号』表紙/内田有紀さん

【表紙】撮影/長山一樹〈S-14〉 きものコーディネート/相澤慶子 ヘア&メイク/板倉タクマ〈ヌーデ〉 着付け/小田桐はるみ きもの/きもの水流 帯/大文字屋庄兵衛(豊中・織元) 帯揚げ/和小物さくら 帯締め/道明 ピアス「チュール」423万5000円 リング(右手、左手)「ロンビ」各225万5000円/すべてブチェラッティ