丑年生まれの時代の顔
“年男年女”がまとうきもの正月
豪華な振袖や粋な羽織袴など、お正月にふさわしいきもの姿で微笑むのは2021年の“年男年女”のみなさん。さらなる飛躍の年の幕開けに、コロナ禍で考えたこと、これからのこと、真摯に語ってくださいました。
1.上戸 彩さん
「仕事と家庭、どちらもしっかり」
前回の年女、24歳のときは「休みなく仕事をしながら、自分のなかのゴールを探していました」と振り返る上戸 彩さん。その後、結婚、出産を経て迎える今回の年女イヤーは、仕事と家庭のバランスを模索しつつも、楽しく幸せな毎日になりそうです。続きはこちら>>
2.城田 優さん
「一本一本の作品に集中して、高みへ」
20代はドラマとミュージカルを掛け持ちするハードな毎日だったという城田 優さん。「あの時期があっての今なので、当時の自分を否定する気はないんです。でも、30代になった今は一本一本の作品に集中できることが嬉しくて」。続きはこちら>>
3.浅野温子さん
「“よみ語り”をきっかけに、故郷を誇りに思ってもらえたら」
「これまでは『私今何歳だっけ?』なんて感じだったんですけど、還暦はやっぱり大きな区切りとして意識しますね。気力も体力も落ちていくなか、よっこらしょっと、一つ一つ頑張っていこうかなって。このよっこらしょ、前は人に見られるのが嫌だったんですけどね。今はもうOK!(笑)」。続きはこちら>>
4.黒島結菜さん
「自分発信で何かを始められたら」
今回の取材で初めて「年女」を意識したといい、「12年に1回しかこないんですよねぇ」と感慨深そうにつぶやいた黒島結菜さん。世界がコロナ禍に見舞われてからの数か月、さまざまな気づきがあったと教えてくれました。続きはこちら>>
5.中井貴一さん
「粋に年を重ねていきたい」
お父さまの名優・佐田啓二さんを37歳の若さで亡くしたことから、年齢については特別な思いがあるという中井貴一さん。「37歳になったときは父親の年齢を超えられるのかと不安になったこともありました。60歳を前に思い浮かぶのは、僕の名づけ親の映画監督、小津安二郎先生です。」続きはこちら>>
『家庭画報』2021年1月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。