〈178ページ 三浦さん着用〉透け感のある白地に浮かび上がる 「波千鳥」の文様
涼やかな綿絽地に藍でさっぱりと描かれた「波千鳥」。江戸時代から続く伝統柄で、西日の射し込む室内や夕景の中でも明るく映えます。半幅帯を腰高に締めるとスタイリッシュな装いに。ゆかた6万8200円(反物価格)/竺仙
〈179ページ 木原さん着用〉着姿も凛々しく 江戸の心意気を宿す“蕎麦柄”
格子状に折り込んだ綿糸が独特の表情を見せる「綿紅梅」の生地。一見すると縦縞に見える模様は、実は“蕎麦”。猪口とざる、そして蕎麦をつまむ箸が所々に描かれています。ゆかた4万9500円(反物価格)/小倉染色図案工房
〈181ページ 三浦さん着用〉金魚と水玉模様のチャーミングな片身替わり
上前は水中をたゆたう金魚、そして下前には紺地に大小の水玉が浮かぶ夏らしい一枚。残りの反物でもう一着作り、仲よしとお揃いで着るのも片身替わりならではの贅沢な楽しみです。ゆかた13万900円(仕立て上がり価格)/竺仙
地色違いに東京のビル群を染めた綿絽地とコーマ地の2反を組み合わせて。現代的な意匠と色のコントラストが、都会の花火大会でも目を引きます。ゆかた15万1800円(仕立て上がり価格)/竺仙 この記事の掲載号
撮影/浅井佳代子(人物) 本誌・伏見早織(ゆかた) ヘア&メイク/重見幸江〈gem〉 着付け/高橋恵子 コーディネート/相澤慶子