きものダイアリー

身も心も整う、着たくなる着付け「きもの糸咲(いとさき) 美人になるきもの塾」

着付け教室から始まる素敵なきものライフ 第3回(全4回) 自分で着られるようになる。それが自由なきものライフのスタートライン。多くの着付け教室が単に着る技術を習得する場であるのに対し、人生における素敵なきもの道のステーションとして、地域の中で大きな役割を果たしている注目のサロンに伺いました。前回の記事はこちら>>

あなたのきもの姿は、周りの方を幸せにします

着付け教室 糸咲 いとさき
着るだけで幸せな気分になる、畳む時間で気持ちを清める……。私自身、日本人としての心をきものから学んでいるので、着付けの技術もさることながら、まずはきものの素晴らしさを知っていただくことが大切だと思っています。着ているだけで周りの方に喜んでいただけるのはどうしてか。そこが腑に落ちると、もっともっと着たくなるから不思議です。健康や美容の側面から見ても、いろいろな効果があるのですよ。(代表 田中美咲さん)

身体も心も喜ぶ、着たくなる着付け

大阪を拠点として、東京や金沢でも活動する、きもの糸咲の田中美咲さん。サロン形式の教室以外に、指定の場所に出向いての個別指導も行っています。

きものを着ることは、精神的な安定、腰骨や体幹の安定、健康効果、絹の持つ肌への美容効果など、心も身体も整う=美人になることに繫がると考えています。技術だけ身に付けても着なければ意味がない。必要に応じて座学を設けたり、針仕事から作法まで伝授する、いわば、きものパーソナルトレーナー。

纏うように着ている田中さんの着姿を見て教えを請うたという大阪在住の安岡玲子さんは、おうち時間の長いいまのうちに身に付け、旅行先の海外でサラっと着てみんなを楽しませたいと、夢が膨らみます。

着付け教室 糸咲 いとさき以前はほぼ毎月海外へ出かけていたという安岡玲子さん(左)。田中さんとはプロトコールセミナーの同期生だそう。フランスでワインのメゾンが集まるパーティに葡萄の帯を締めて出席。言葉の壁を越えた喜びは、準備の段階を含めて旅行を全力で楽しむことができたと感じる素敵な思い出です。きものは世界基準の文化、旅先の街に溶け込むファッションとして楽しみたいと、ひと目惚れしたスカイブルーのモールの帯と白鷹御召で。鮮やかな鼻緒のぽっくりも海外でのパーティを想定して。京都のきもの屋さんを巡って田中さんにお見立てしてもらうことも楽しみのひとつです。

Information

きもの糸咲(いとさき) 美人になるきもの塾  

  • 大阪サロ
    Office Itosaki
    大阪市北区菅原町2丁目

    金沢サロン
    gamadan(ガマダン)
    石川県金沢市高尾3丁目4-1

    ※入会金5000円、2時間グループレッスン1万1000円、3時間個別指導2万2000円、2時間6回コース6万6000円、ほか出張指導、箪笥コンシェルジュなどもあり。

    詳細はメールにてお問い合わせください。
    Eメール:kimono.itosaki@gmail.com

撮影/岡田ナツ子〈Studio Mug〉 構成・文/古谷尚子

『きものSalon』2021-22秋冬号掲載。この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。

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