スイス・チューリッヒにて、きもので街を歩いてみたら……

青嫁日記~きもので巡る世界の旅 Vol.8

さぁ、今日からいよいよヨーロッパ編のスタートです!
海外に生活の拠点を移してから早5年が経ちますが、実は私、ヨーロッパに上陸するのは今回が初めて。独身時代から何度か海外旅行は経験し、結婚後は旅好きの夫の影響でますます海外に出る機会が増えたのですが、なぜか今までヨーロッパには縁がありませんでした。

しかしながら、子どもの頃から、いつかヨーロッパに行って美しい街並みを見てみたい、という思いがあり、今回のワールドツアーのオファーをもらった時も、即OKしたのは、行き先にヨーロッパが含まれていたことも大きく関係していました。

さて、そんなヨーロッパの1カ国目は、大自然にチーズ、そして物価が高い国として知られる、スイスです。

物価の高さは世界一とも言われるスイス。
無類のチーズ好きの私としてはチーズフォンデュやラクレットをほぼ毎日でも堪能したいところですが、そんなことをしたら家計が大赤字になってしまうので、結局4週間の滞在の中でチーズフォンデュを食べに行ったのは一度だけ。本場のチーズフォンデュはとっても美味しかったのですが、大量のチーズにパン、ピクルス、フルーツ少々に一杯のグラスワインで、大人2名、日本円にして1万8000円!(しかもランチです)

このことが衝撃的で、「もう一度食べたい!」とは口にできませんでした。

チーズフォンデュの本場には、パンをチーズ鍋の中に落とした人は、みんなに一杯奢らないといけない、という恐ろしいルールが! それを聞いて、結構な大人数でテーブルを囲んでいた私は冷や冷や……。

おもちゃ屋で見つけた「チーズフォンデュ」。パンを落とさないようにするための英才教育でしょうか?(笑)

こちらは「ラクレット」を夫のスイス人の友人宅でご馳走になったときの様子。

スイスでは、ラクレットもチーズフォンデュも、レストランではなく家庭で楽しむ料理なんだそうです。

ついでにこちらは、マクドナルドのお値段。 ハンバーガーが、1,800円。ハッピーセットの値段も850円(全然ハッピーになれない価格)。ですが、スイスは永世中立国ということもあり、国を挙げて地産地消に取り組む国。マクドナルドのハンバーガーとはいえ、材料の90%はスイス国内で採れたものなんだそ うです。それを聞くと、このお値段も多少納得できますね。

 

そんな物価のこともあり、普段はスーパーで買ってきたサラダや、インスタントのお味噌 汁、アジアマーケットで買った納豆などをホテルで細々と食べることに……。でもその甲斐あってか、ジップロック等のプラスチックバッグと、お湯を沸かすケトルで美味しい白米を 炊く技を身につけました。これは旅暮らしの私たちとしては大収穫です!

 

家庭画報 最新号

家庭画報表紙

2018年1月号 12月1日(金)発売!

お正月を寿ぐ、小澤征爾、宇野昌磨、高麗屋三代襲名、将棋の魅力ほか

一部地域は輸送の関係で発売が遅れる可能性があります。

家庭画報編集部SNS

© SEKAI BUNKA PUBLISHING INC. All rights reserved.

Loading