きもので海外

古都ときものは相性抜群! 4000年の歴史あるイスラエルの街にて

「青嫁日記~きもので巡る世界の旅」Vol.4 

外国の街をきもので颯爽と歩く美女の正体は!? 世界的エンターテインメントグループ「ブルーマングループ」のパフォーマーである夫のワールドツアーに同行し、きもので世界各国を巡る北川聖子さんの旅日記。記事一覧はこちら>>

日本の古都といえば、奈良、京都、鎌倉、金沢、あたりが代表的なところでしょうか? 言うまでもなく、古都にはきものが似合います…抜群に。 

そしてそれは、日本だけに限ったことではないと、私は先日気づいてしまいました。 

私が現在滞在しているイスラエルにも筋金入りの古都が存在します。テルアビブの中心地から南へ車で15分くらい行ったところに、アラブ系の人がたくさん住む「オールドジャッファ」というエリアがあります。 テルアビブの近代的な雰囲気とは打って変わって、待ってました!と言いたくなるほど“ザ☆中東”な街並み。 

見るからに歴史ある建物が立ち並んでいるのですが、近くにあった看板を読んで見ると、ここは紀元前1800~1600年に要塞の町として作られたと書かれています。 へ~紀元前、、、ってことは…な、な、なんと築4000年!? そんなにも古い街並みが今もこうして残っているというわけです! 

しかも、まだ実際に人が住んでいる! 私たち家族が住んでいたボストンの住居も相当古く、ボストンでは、築100年、200年の住まいは、まったくめずらしくありませんでした。 そして、そんな歴史ある街に住んでいたことを密かに誇りに思っていましたが…築4000年だなんて桁違いです。 ボストニアンも真っ青。(今なら言えます、ボストンなんて、まだまだ築浅…そう築浅よっ!! )上には上がいるものですね。 

●この日のコーディネート●
母が一目惚れして買った撫松庵の朝顔柄の浴衣。それに祖母の形見である博多帯を合わせました。古い街並みには、やはりこのような古典的なデザインがぴったりとマッチする気がします。Photo by Adam Erdossy

 

日中のオールドジャッファは、真っ青な空に石作りの壁、そしてなんとも色鮮やかなブーゲンビリアの花とのコントラストが、眩しいくらいに美しい街です。 
それが、陽が沈むとともに全く違う顔を見せるのです。

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