きものダイアリー

吉永小百合さんが“椿サポーター”として応援!「五島の椿プロジェクト」

五島の椿に魅せられて 最終回(全2回) 「五島の椿プロジェクト」は、五島列島に自生する椿を使った新たな産業で島々を活性化することが目的です。その思いに賛同し、“椿サポーター”として応援しているのが俳優の吉永小百合さん。染織家の志村洋子さんとともに、五島列島とのご縁や椿の魅力、日本人と深いつながりを持つ植物の力について語っていただきました。前回の記事はこちら>>

椿は椿油だけにあらず。花も葉もいい成分がいっぱい

五島の椿に魅せられて

愛おしむような眼差しで五島の椿を見つめながら、「ぜひ椿の季節に五島を訪ねましょうね」と語り合っていたおふたり。撮影後、椿だけで作った花束を受け取り、嬉しそうに帰られた。

「五島列島に自生する椿で地域が活性化したら、どんなに素敵なことか。これからも応援しています」(吉永さん)

五島の椿に魅せられて

志村 吉永さんに教えていただいた「五島の椿プロジェクト」は、私もとてもいいと思っています。よそからやってきた人たちがリゾート開発をするといった話ではなく、島の人たちが島の植物で地元を盛り上げる。健康的ないい取り組みだと思います。

吉永 ご賛同いただけて私も嬉しいです。椿といえば種子から採れる椿油が有名ですが、研究を重ねた結果、花や葉にも素晴らしい成分がたくさんあることがわかったんだそうです。実は少し前までマスクかぶれで肌がかゆくなってしまい、困っていたんですが、椿の葉のエキスで作られた保湿水を使うようになって落ち着きました。以来、愛用しています。

志村 私も使わせてもらっていますが、椿酵母の入ったせっけんも泡立ちがよくていいですね。スキンケア製品以外にも、魚醬やパンなど食品の開発が進んでいるようで、これから楽しみです。椿の産業が順調に成長して雇用も増え、若い人たちが島に留まれるようになるといいですね。

吉永 うまくいくことを願っています。自然とともに生活するよさが見直されていることもありますしね。そして、多くの人に五島を旅してほしいですね。まずは洋子先生をお連れしたいです。五島は食べ物もとってもおいしいんですよ。

志村 やはりお魚でしょうか?

吉永 はい。新鮮でおいしいうえに安くて、小ぶりな鯛が尾頭付きで200円でした。あと、私はもともとなまこがダメだったんですが、久賀島の画家の先生のお宅でいただいた採れたてのなまこが本当においしくて。

志村 苦手を克服されました?

吉永 おかげさまで。五島はいいホテルもありますし、旅先として本当におすすめなんです。たくさんの島々があるので、できれば1週間くらい滞在して、ゆっくり五島の魅力を堪能していただきたいです。

志村 いいですね。せっかくなら、椿が見頃のときに行きたいです。

吉永 では、例年椿まつりが開催される2月中旬から下旬がいいかもしれませんね。ご相談しましょう。

下のフォトギャラリーから詳しくご覧いただけます。

Information

五島の椿プロジェクト

撮影/三浦憲治 ヘア&メイク/森下千帆(吉永さん) Eita〈Iris〉(志村さん)着付け/相澤美智子(吉永さん) 石山美津江(志村さん)取材・文/清水千佳子 コーディネート/稲場美和子 撮影協力/スプーン 五島の椿プロジェクト

『家庭画報』2022年4月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。

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