ホームデコレーション

インテリアレッスン39 グッとお洒落に。夏のグリーンは一花、一葉で楽しむ

【連載】インテリアスタイリスト 横瀬多美保の「カジュアル・リュクス」に暮らす

LESSON39
夏のインテリアの花あしらいは一花、一葉で楽しむ

梅雨が明けて夏本番となる頃は、花屋さんに並ぶ花材の種類が1年で最も少なくなると言われています。

暑さが厳しいそんな時期でも、葉ものや苔などを上手に取り入れて、涼やかさを感じさせる空間づくりを。
インテリアスタイリストの横瀬多美保さんに、シンプルに一花、一葉だけで、インテリアに涼風を呼ぶアレンジを教わります。

ソファに座った頭上に葉が広がるよう、ビロウヤシは高さを持たせて生けた。色柄のついたガラス花器は茎の様子を気にせずアレンジしやすい。透明な花器の場合は、茎が隠れるように花器の内側に葉を巻くのも一案。

Tips1
ヤシの葉1枚でリビングがリゾートに

「インテリアデコレーションにおける植物の力は、とても大きなもの。空間を生き生きとさせてくれるとでも言いましょうか。あるとないとでは全く違うんです」という横瀬多美保さん。

望む花材が手に入りにくい真夏の時期は、巨大なヤシやセローム、モンステラなどの葉をリビングの丸テーブルに飾ることが多いそう。大きな葉であっても、1枚なので圧迫感がありません。

「昔訪れたバリ島のアマンダリをイメージでしつらえています。テーブルの上に置いた草を編んで作られている団扇は、その時のお土産。ここに座っていると、当時の旅の記憶が甦ります」

パーソナルソファに置いたクッションは、ペイズリー柄が刺繍されたカバーを掛けて。鮮やかなトルコブルーをアクセントにしています。

「このカバーはフランスらしい色彩が気に入って、パリで求めたものです。全てをアジアのものだけでまとめず、程よく洋のテイストをミックスさせるとラグジュアリーリゾートのような洗練された印象になります」

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